「物語 ウクライナの歴史」
黒川祐次著、中公新書、2002年8月
ロシアのウクライナ軍事侵攻以降話題の書籍を、
今更ながら手に取りました。
2002年に初版が発行されていますが、
254ページから「ウクライナの将来性」という項があり、
・大国になりうる潜在力
・地政学的な重要性
を挙げています。
この2点が、まさにロシアがウクライナに侵攻した大きな理由なのではないかと感じました。
その前の章では第一次世界大戦、第二次世界大戦に触れています。
ウクライナの視点で2つの大戦を振り返ることがなかったので新鮮。
中世以前の歴史のページに関しては、
地名・人名はじめ聞き慣れない単語ばかりで、
読むのに苦労しました。
黒川祐次著、中公新書、2002年8月
ロシアのウクライナ軍事侵攻以降話題の書籍を、
今更ながら手に取りました。
2002年に初版が発行されていますが、
254ページから「ウクライナの将来性」という項があり、
・大国になりうる潜在力
・地政学的な重要性
を挙げています。
この2点が、まさにロシアがウクライナに侵攻した大きな理由なのではないかと感じました。
その前の章では第一次世界大戦、第二次世界大戦に触れています。
ウクライナの視点で2つの大戦を振り返ることがなかったので新鮮。
中世以前の歴史のページに関しては、
地名・人名はじめ聞き慣れない単語ばかりで、
読むのに苦労しました。
こういう為になる本をよまねば、と思いつつ 読み易いのに逃げてますーー。
ご紹介ありがとうございました。
地政学的な重要性☜これは分かりますね。
いつもありがとうございます。
本書はウクライナの歴史を網羅していますが、
最近ウクライナ関連の新書がいくつか出版されており、
昨年来の情勢中心に理解するのであれば、そちらの方が分かりやすいかな、
と思いました。