田舎町で何者かに、大人は殺され子どもは連れ去られる事件が多発。
父親、息子、息子が通う小学校の先生が恐怖を抱きながら真相を探る話。
監督は「スマホを落としただけなのに」などの中田秀夫。
「スマホを落としただけなのに」もそうでしたが、
本作もホラーのようでいて、笑いどころ、ツッコミどころが随所にあります。
オープニングはお笑い芸人、パンサーの尾形貴弘が必死の形相で逃走。
小学校の先生役の松本穂香は鉄をも突き破る相手の攻撃を、木の板で防御。
終盤、父親役の相葉雅紀と息子役の上原剣心がローションまみれで真剣な演技。
いなくなったはずの子どもの一人は、最後校庭でサッカー。
監督がこれらを狙ってやっていると考えると、
評価してよい作品なのかな、とも思います。
各映画サイトの評価は低めです。
監督:中田秀夫
脚本:ブラジリィー・アン・山田、大石哲也
出演:相葉雅紀、松本穂香、上原剣心、江口のりこ、眞島秀和、宇野祥平、松浦祐也、酒向芳、野間口徹、小日向文世
(シアタス調布)
※「京王ポイントwebサービス」割引1,100円で鑑賞
映画『“それ”がいる森』公式サイト
【松本穂香出演映画】
ミュジコフィリア
DIVOC-12
チワワちゃん
青くて痛くて脆い
君が世界のはじまり
酔うと化け物になる父がつらい
his
わたしは光をにぎっている
おいしい家族
恋は雨上がりのように