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“それ”がいる森

2022-10-10 15:00:00 | 映画鑑賞


田舎町で何者かに、大人は殺され子どもは連れ去られる事件が多発。
父親、息子、息子が通う小学校の先生が恐怖を抱きながら真相を探る話。

監督は「スマホを落としただけなのに」などの中田秀夫。
「スマホを落としただけなのに」もそうでしたが、
本作もホラーのようでいて、笑いどころ、ツッコミどころが随所にあります。



オープニングはお笑い芸人、パンサーの尾形貴弘が必死の形相で逃走。
小学校の先生役の松本穂香は鉄をも突き破る相手の攻撃を、木の板で防御。
終盤、父親役の相葉雅紀と息子役の上原剣心がローションまみれで真剣な演技。
いなくなったはずの子どもの一人は、最後校庭でサッカー。



監督がこれらを狙ってやっていると考えると、
評価してよい作品なのかな、とも思います。
各映画サイトの評価は低めです。


監督:中田秀夫
脚本:ブラジリィー・アン・山田、大石哲也
出演:相葉雅紀、松本穂香、上原剣心、江口のりこ、眞島秀和、宇野祥平、松浦祐也、酒向芳、野間口徹、小日向文世



(シアタス調布)
※「京王ポイントwebサービス」割引1,100円で鑑賞

  


映画『“それ”がいる森』公式サイト

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