※終値で1万6000円回復!
東京株式市場・大引け=反発、米株高と円安で終値1万6000円回復(ロイター) - goo ニュース
[東京 11日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は反発。前日の米株上昇と円安基調を受けて買いが先行し、終値で1万6000円台を回復した。
ただ、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードも強まっており東証1部売買代金は2兆1696億円と低調だった。
きょうの日経平均は、1万6000円台を回復して始まった。午後に入り、国内での材料不足もあってやや上昇幅を縮小する場面もあったが、下値は底堅く推移した。
一方で、もう一段の上昇には材料不足が続いている。市場からは「最近、寄り付きが高くて後場にだれる傾向となっている。短期筋などは1万6000円から上に行かないと売りにくる」(国内投信投資調査部)との声が挙がった。
東証1部騰落数は値上がり907銘柄、値下がり664銘柄、変わらずは149銘柄。