先日、上野駅で撮影した下り特急「ひたち」です。最新型の特急車両を使用しています。上野東京ラインが開通し、この列車が上野発でなくなったことにとても違和感を感じます。利便性はかなり向上したので、これも時代の流れですねえ。
先日、東京駅で撮影した下り特急「踊り子」です。伊豆に向けて、東京駅を後にしている姿です。貴重な国鉄特急車両185系を使用しているので撮影してみました。午前の2本は他の列車に被られるのでこの姿は撮影できませんでした。この角度は確か数十年前に終着東京に到着するブルートレインを撮影した時のものに似ています。懐かしいです。今回わずかな時間でしたがピンポイントで貴重な185系とEF65貨物を撮影できてよかったです。
先日、東京駅で撮影した下り特急「踊り子」の車内です。古きよき国鉄時代を色濃く反映した車内です。今となっては小さめの窓(しかも開閉可能)、出入口、トイレ、洗面台。また、利用客の方々も昭和時代の方々が多く、利用法も椅子を回転させて向かい合わせに、窓際に飲み物をたくさん並べて駅弁をほおばる。まさに車両と利用者、利用法がすべて一体となって昭和時代のよき旅の風景を再現してくれています。私もその一員としてまた乗ってみたいです。
先日、東京駅で撮影した下り特急「踊り子」と下り特急「ひたち」です。新旧特急車両が並びます。東海道線と常磐線の特急が東京駅で並ぶなんて、少し前までは考えられませんでした。恐るべし上野東京ライン。我々古い人間にはすごく違和感があります(笑)。
先日、東京駅で撮影した下り特急「踊り子」の出発前の姿です。15両の堂々とした編成は最後尾まで入れることができません。雨天でしたが、貴重な隙間時間に撮影してみました。かつて幼い頃、父親に連れられて地元倉敷駅から寝台特急「あさかぜ」に乗って東京駅にやって来た時も雨天でしたが、次々と到着する寝台特急を撮影しました。その時の懐かしい記憶もよみがえってきました。