先日、酒田駅で撮影したEF81牽引上り貨物列車です。自分がここまで乗って来た青森行き寝台特急「日本海」を見送っていると、入れ替わりに貨物列車がやって来ました。よくよく見るとステンレスのEF81の300番台でした。震災後に日本海側の運用に入っていたのは知っていましたが、その後九州に戻りましたので、再び日本海側の運用に入っているのは知りませんでした。大慌てでコンパクトカメラで撮影しました。昼間の明るい時に遭遇したかった機関車です。
先日訪問した、酒田駅のホームです。大阪より寝台特急「日本海」に乗車して、早朝4時ごろ目的地である酒田に到着しました。早朝到着ということで、寝坊してはいけないと思ったのか、車掌さんが様子を見に来てくれました。もともと朝型の私はもちろん難なく起床して、下車準備を完了していました。酒田駅のホームに降り立つと、私以外にも10名以上の下車客がおられ、少し驚きました。昭和時代の雰囲気が漂っているホームが私を迎えてくれました。
先日、酒田までの移動に利用した、青森行き寝台特急「日本海」の開放型A寝台の上段です。この日の私のねぐらです。小さいながら窓が設置されているので外を見ることができます。今回のようにほぼ満席の時には自分の席(ベッド)以外には居場所がありませんので、この窓は助かります。ただ今回初めて開放型A寝台上段を利用してみてわかったのですが、窓の位置が低く座った状態では外を見ることができません。また、小テーブルや棚はありませんのでご覧のように缶飲料を一旦開けると置き場に困ります。また大きな荷物も自分のベッドの上に置かなければなりません。窓の件を除けば上段なら、B寝台の方がいいかも知れません。(第3の)ビールをこぼさないように気をつけながら、流れゆく夜景を楽しみました。
今回の酒田への遠征に利用した青森行き寝台特急「日本海」のA寝台上段です。今回の私の寝場所です。B寝台下段が第一希望でしたが直前に乗車を決意したため、とれませんでした。A寝台もすべて満席でしたが何度か窓口で調べてもらっているうちに、A寝台上段が確保できました。貴重な開放型A寝台ですが、上段と下段では値段差以上に快適度に差があります。しかし、以前「銀河」で開放型A寝台下段を体験していたので、今回はこれでよいことにしました。
先日、大阪駅で撮影した青森行き寝台特急「日本海」です。以前からぜひ乗車したいと思っていましたが、今回の酒田遠征の際にやっと乗車することができました。秋の3連休ではありましたが、初日は仕事だったため、初日夜の便に乗車することにしました。それでも突如酒田に行くことを決めたため、寝台券の確保に苦労しましたが、何とか入手できました。だんだんと日が短くなり、大阪方で走行写真を撮影するのはそろそろ限界になってきていますね。