ぽちゃりんぐ

カッコよく自転車に乗りたい! 脱ポチャ!

グランフォンド軽井沢、無事に完走

2022-10-23 23:28:00 | 日記
グランフォンド八ヶ岳で燃え尽きるようにゴールしたため、ビビりまくりの軽井沢。今回はケミカルのサプリメントをしっかり補給し、あとはコースを読み込んで、きついところを把握しておくことに。とにかく、CP3からCP4への長い登りまで登りきることが大事になりそう。なのでCP3でアミノ酸とエネルギー補給しなければ。CP5の前に激坂がある、とのことだけど、情報があまりなく、まぁ、距離は長くなさそうなので、激坂になったら一休みすればいいか、と気楽に構えることに。

天気予報は暖かくなる、とのことだけど、山だし、下りも多いので、ウインドブレーカーにレッグカバー、シューズカバー、グローブもフルサイズ。寒さ対策は正解だった。やっぱり寒い。



ほんのり紅葉になっていて絶好の秋ライド。サドルの傾きを変えた効果はあって、登りで上ハンの態勢がかなり楽になった。おかげでマイペースで淡々と登れるように。

そんなこんなで計画的に臨んだ今日。案外うまくいって無事にゴール。きつかったけど楽しい1日だった。

AACR、グランフォンド八ヶ岳と比較して、一番違うなーと思ったのは下り。速度の出る長い下りがあるので、ディスクブレーキが欲しく感じた。それから、所々道が荒れてるところもあり、手へのアタックは割とある。
一方、前半にハードなルートがあり、ラスト20キロはほぼフラットで、豪華な別荘街を気持ち良く走れるコース設定は素晴らしく良かった。全体的にこぢんまりとしているけど、道案内はバッチリで、全く迷うことはなかった。ありがたい。次回も参加したい。

2022年、コロナが明けたイベントもたくさん復活し、3つのロングライドイベントに出られた。レースとかではない、こういうイベントが自分にはいい。目標にもなるし、自分の苦手な部分も分かる。
これで今年のイベントは終わり。来年も色々参加できますように。春のグランフォンド、早めにチェックしておかなくちゃ。

明日はグランフォンド軽井沢

2022-10-22 19:45:00 | 日記
グランフォンド八ヶ岳から、コロナになり、自転車どころか全体的な運動不足。エントリーしたグランフォンド軽井沢、コロナのウイルスは陰性になり、症状も落ち着いたけれど、体力は心配。110キロ、獲得標高2400メートル。なかなか厳しいぞ。

前回の八ヶ岳の時からの学びでサドルの傾きを修正。高さは変えない。また、エナジージェルは多めに持って行こう。昨日30キロ走って、うん。角度は良さそう。今回でダメなら変速の改良を来年に向けて本格検討するしかない。


問題は気温。この時期の嬬恋は、朝の冷え込みがあるとのこと。冬用の格好がいいか、日中の暑さはどうか。長袖にはしようと思うけど、厚手のものにすべきか。。。とりあえずシューカバーは持って行こう。

今まで参加したイベントで最も参加者が少なく、ゼッケンも前日イベントもない今回。安全に楽しんで完走できますように!

6770アルテグラの11速化

2022-10-17 18:05:00 | 日記
ネットで情報収集していると、
6770のDi2コンポは、FDとRDを替えるだけで11速化できる、とあった。正確にはカセットスプロケットも変える必要があるも思うが、その3つでなんとかなる、とのこと(クランクセットは変えなくていいのか??)。

しかも、6870だけでなく、R8000でもいける、とのこと。知らなかった。

元々、6770のFDとRDは大きくて不恰好だったので、そこが変わるのは良い話。5アームズのクランクは好きなので、そこが残るのもいい。

ホイールは10速用なので、CS-HG-700とか800のワイドレシオのものを使えばホイールもそのままでいける。

おお。これはいい気がする。
問題は費用。
中古の相場を調べると、
FD6870が1.6万円くらい
RD6870が1.8万円くらい
CSはアルテグラにすると1万円くらい。
うーん。。。5万円くらいかかって、そこに工賃か。。。割とかかるなぁ。当然R8050にしたらもっと高い。スギノのコンパクトクランクにする方が安いのか。。。

悩ましい。。。


10速コンポーネントの限界? いや、自分の限界。

2022-10-16 15:47:00 | 日記
自分の使っているコンポーネントは、10速のアルテグラDi2。もう10年以上前のコンポーネントだ。古いとはいえ、変速もちゃんと決まるし、ストレスはさしてない。強いて言うと、バッテリーが外付けなのと、ディレイラーが大きいのが見た目的に重たいくらいか。

クランクはコンパクト、スプロケットカセットは11-28と、この組み合わせでは最も足に優しい組み合わせ。

クランクが最近のものと違い、ホッソリしているのが好きなポイントだ。

そんな6770アルテグラ。
不満はなかったのだが、先日のグランフォンドを走って「もっと軽いギアが欲しい」と感じてしまった。。。ふと周りを見れば、リアの最大が30なんてのはザラで、32, 34までいた。正直羨ましい。緩斜面を長く登るのはできるけど、激坂区間はもうちょっと今の自分にはしんどい。獲得標高2000mくらいならギリギリいけそうだけど、3000mとかになったら無理っぽい。軽いギアよカモン。

とはいえ、6770アルテグラ。なかなかアップグレードは大変。カセットも最大のものが入ってるので、カセットスプロケを変えるだけではもうダメで、もっと色々変える必要がある。

選択肢としては、、、
1: クランクをスギノのコンパクトプラスに変える。インナーのチェーンリングを30まで小さく出来るらしい。すご。10速でも使えるようだ。中古で2〜3万円くらい?? ただし、直付けのFDだと使えない場合もある、とのこと。どうなのか。

2: コンポーネントを11速(6800?)にアップグレードし、リアディレイラーをGSに変更。残念ながら6770系のコンポは流用できるパーツが少ない。シフターなんかも含めて交換が必要だ。また、使用中のホイールが10速仕様なので、ホイールをそのままに使えるスプロケはCS-HG800-11になる。全部でいくらくらいかかるのか。。。シマノは国内流通のみなのでまぁまぁ高い。中古で5〜6万円くらいか。

3: コンポーネントをシマノからカンパニョーロに変更。海外通販できるカンパニョーロが案外安い(12速ならカンパニョーロの方が安いかも?機械式だけど)。ホイールを買い直す必要もある。11速のケンタウルとホイールで15万円弱?? 工賃も高そうだ。。。

R7000/8000/9000系は、クランクが太くてイカツくて、あまり好みではない。6800系か、あるいはケンタウルはなかなか良さそう。

それにしても、どれもまぁまぁ費用がかかるなぁ。
そして、交換した後のパーツをどうするか。まだ使えるから、なんだかもったいない。

とりあえず、次のグランフォンドを走って考えるか。獲得標高は2400mくらい。来年には3000m級にチャレンジしたいので、じっくり考えることにする。

チェーンルブ、においで選ぶ??

2022-10-11 00:46:00 | 日記
メンテナンスの定番の一つ。チェーンルブ。きれいな掃除して、ちゃんと注油された自転車はビックリするくらい軽々と進んでくれる。

そんなチェーンルブ。大別するとドライタイプとウェットタイプがある。ドライはベチョっとしない分汚れにくい。が、耐久性は低い。一方ウェットはベチョっとする反面、効果が長持ち、なんていう理解をしていた。比較として間違ってはいないと思うものの、全く違う観点で、自分はウェットタイプを選びたい、と思うポイントがあった。

↑今使っているフィニッシュラインのウェットタイプ。蓋が壊れて閉まらない。

そのポイント、とはズバリ匂い。
部屋で自転車を保管し、その部屋で生活する場合、自分にはオイルのにおいがキツく感じられてしまう。以前、ワコーズのチェーンルブを使ってた時は結構においが強かった。それが、今のフィニッシュラインに変えてからはそれほど匂わない。なぜなのか、気になっていた。

こないだ、Mac offさんと話した時に、興味深いことを話してくれた。それは、ドライのルブはパッケージがパンパンになる、ということ。そしてその理由が、成分に揮発性のものが多いからだと言う。ドライ、ということは、どんどんと乾いていく、つまり揮発するということなのだけれども、その揮発性の成分が多く含まれるのがドライタイプとなる。つまり、ドライのルブを注油した後は、そのが揮発していく、ということだ。そのため、ドライの方が部屋にオイルの匂いが充満する可能性が高い。

もちろんあの匂いが好きな人もいるだろう。その場合は積極的にドライタイプを選ぶといい。自分は苦手なので、敢えてウェットタイプを選ぶと良い。いいことを聞いた。今後もチェーンルブはウェットタイプだな。

ちなみにフィニッシュラインは蓋以外気に入っている。