天の理

全ての事柄は天の理に基づく
理に違えば歪が生まれる
歪みを正せば世は丸く治る
歪みを正す道理こそ天の理である

2:6:2の原則

2023-01-15 | ラグビー

この世は「2:6:2」の原則で動いてるのを実感する

一つの集団があると、

上位20%

中間60%

下位20%

に分かれる

 

上位20%はさらに上位のグループ、「天国」に昇格し、

下位20%は下のグループ「地獄」に落ちていく

 

「天国」に昇格すると、

そこは自分以上の力量のグループであり、

昇格した20%のうち、

さらにその20%は「天国」でも頭角を表し、

下位20%は残ることはできずまた「現世」におちてくる

 

「天国」は無限大にあるし、「地獄」もどこまでも続き終わりなどない・・・

 

ラグビーの世界を見ていてもつくづくそう感じる

高校、大学、リーグワン

 

勿論、その差別化の概念は人それぞれ違うので、

「あんた、何言ってるの?」

と、思う人が大半だろう

 

ただ、このブログを見て、直感できる人も20%ぐらいはいるだろう

 

高校ラグビーを見て、決勝に残った2校

ディフェンス、アタックとも自分のイメージに近いラグビーをしてくれて楽しかった

 

ディフェンスは組織で戦えていた

アタックも日本伝統の1対1での「果たし合い(笑)」ではなく、

結束して複数人での突破を意識していたのは嬉しかった

 

東福岡と報徳の決定的な違いは

「体格」であった

東福岡は前回ワールドカップで優勝した南アフリカを彷彿とさせるラグビーだった

南アフリカは力任せのラグビーから

さらに、ポイントで「結合」していた

ヒガシも去年までの力任せから「結束」もできるチームに進化した

 

その他のチームは相変わらず「果たし合い&ラック至上主義」なので

せっかくサポートについてもポイントでは

ボールキャリアーが倒れるまで待っている

 

何度も言うが、ラグビーは「立ってやる!」のが原則である

ラックになった途端、

 

「1ミリも前に進むことはできない」

 

モールパイルアップを怖がり、すぐに寝込む

 

組織的ディフェンスが確立した相手なら、パスを放るたびに後退するばかりである

 

見ていて一番がっくりくるのが

フォワードが折角三人でトライアングル陣形をとっていても

 

サポーターの前にディフェンダーがいるのもお構いなしにそこにパスを放るプレーとか、

 

サイドにサポートについているのかと思えば、単にパスをもらうことしか考えていないので、

キャリアーがコンタクトするとそのまま前方に通り過ぎてしまうプレー(泣

 

東福岡、帝京、ワイルドナイツ、ダイナボアーズ、イーグルスはフォワードの結束意識が出来てきた

ブラックラムズも前節はしっかりできて勝利した

ベルヴリッツも良くなったがブラックラムズに押し切られた

昨日は

去年よくなってきたブレイブルーパスは過信したのか「果たし合い」に逆戻りして見事ダイナボアーズの餌食となった

 

ということで、

がっくりすることもあるが、

明るい光も垣間見える

 

これだから生きているのは面白い

もうちょっと生きていたいな(汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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