コヘレトの言葉 5章。
1神の宮に行く時には、その足を慎むがよい。近よって聞くのは愚かな者の犠牲をささげるのにまさる。彼らは悪を行っていることを知らないからである。
2 神の前で軽々しく口をひらき、また言葉を出そうと、心にあせってはならない。神は天にいまし、あなたは地におるからである。それゆえ、あなたは言葉を少なくせよ。
3 夢は仕事の多いことによってきたり、愚かなる者の声は言葉の多いことによって知られる。
4 あなたは神に誓いをなすとき、それを果すことを延ばしてはならない。神は愚かな者を喜ばれないからである。あなたの誓ったことを必ず果せ。
5 あなたが誓いをして、それを果さないよりは、むしろ誓いをしないほうがよい。
6 あなたの口が、あなたに罪を犯させないようにせよ。また使者の前にそれは誤りであったと言ってはならない。どうして、神があなたの言葉を怒り、あなたの手のわざを滅ぼしてよかろうか。
7 夢が多ければ空なる言葉も多い。しかし、あなたは神を恐れよ。
*使者=聖霊。
聖霊に言い逆らってはならない。
マタイによる福音書 12章。
32 また人の子に対して言い逆らう者は、ゆるされるであろう。しかし、聖霊に対して言い逆らう者は、この世でも、きたるべき世でも、ゆるされることはない。
*つまり、聖霊に言いがかりつけると、神ヤハウェが怒る。滅びる事になる。
神の宮=聖霊の元。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます