雅歌 2章。
8 わが愛する者の声が聞える。見よ、彼は山をとび、丘をおどり越えて来る。
9 わが愛する者はかもしかのごとく、若い雄じかのようです。見よ、彼はわたしたちの壁のうしろに立ち、窓からのぞき、格子からうかがっている。
10 わが愛する者はわたしに語って言う、「わが愛する者よ、わが麗しき者よ、立って、出てきなさい。
11 見よ、冬は過ぎ、雨もやんで、すでに去り、
12 もろもろの花は地にあらわれ、鳥のさえずる時がきた。山ばとの声がわれわれの地に聞える。
13 いちじくの木はその実を結び、ぶどうの木は花咲いて、かんばしいにおいを放つ。わが愛する者よ、わが麗しき者よ、立って、出てきなさい。
14 岩の裂け目、がけの隠れ場におるわがはとよ、あなたの顔を見せなさい。あなたの声を聞かせなさい。あなたの声は愛らしく、あなたの顔は美しい。
*わが鳩=神ヤハウェの鳩。
鳩とは聖霊の例え。
神ヤハウェは聖霊に対して「わが愛する者よ、わが麗しき者よ」と言った。
聖霊も神ヤハウェに対して「わが愛する者よ、わが麗しき者よ」と言った。
全ての生物が見ると塩になって死ぬ神ヤハウェと聖霊はそっくりだとすれば、
この文章から読み取れる。
聖霊を見る者は塩になって死なないので、イエスキリストが言う子が神を現わすとは聖霊のことである。
追記すると、
この雅歌のシーンについては俺自身覚えがある。
黒い雲(神ヤハウェ)に何か言ってかくれんぼしてた記憶がある。このシーンと思われる。
つまり洗礼者ヨハネが神ヤハウェの姿に似ているわけだ。
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