昨日愚母用に、ちょっとお洒落なひざ掛けをヤフオクで落札したら、愚弟から20日ぶりにTELがあってびっくりしました。
蟷螂には霊感がある?
ホームにいる愚母が、洋服を持ってこいと20日ぶりにTELがあったそうです。
ただし相変わらず『殺す気か?』と電話口で騒ぐそうです。
『洋服なんか腐るほど持って行っているのに、洋服じゃ死なないよ』
愚弟がぼやきます。
サングラスをかけて帽子をかぶり、マスクに軍手姿の愚弟が婦人モノの用品売り場をうろついていたら、不審者と間違えられて警察を呼ばれるかもしれないというのです。
それに婦人用の衣料品はわかりにくいそうです。
蟷螂だって知らない。
なのでちょっとだけ同居人に相談します。
『ZOZOかユニクロでいいんじゃない?』
『お義母さん、絶対に嫌がるわよ』
まぁ、着るモノはオートクチュールだった人なので、なにを買って行っても文句を言われるでしょう。
今夜、ネットで探します。
で、今日は月に一度の夫婦で散髪の日。
蟷螂自身の散髪はもう20年選手、うまいものです。
ただし、同居人の髪はまだ数か月、慣れていません。
一応女性の髪なので、細心の神経を使います。
『いいんだよ、そこのパーマ屋さんに行っても』と、蟷螂を脅迫します。
『いや、○○(愚弟)だって床屋へ行かないと言っているんだから』
髪にうるさい愚弟は、一時、青山の床屋へ通っていました。
親父は慎太郎刈一本だったのに。
多分蟷螂は衣類と散髪は親父譲りであまり気を遣わないんでしょう。
でも、さすがに浜田山へ行くときは神経を使って靴は革靴を履いていますが。
なんとか1時間かけて夫婦の散髪は終わりました。
今週末のオンラインサロン向けの髪になりました。
もう、丸山先生みたいに坊主でもいいのですが、先生曰く、『スキンヘッドは夏は暑く冬は寒いのでお勧めしない』そうなので、坊主はやめておきます。
さて、愚母の衣類、ネットで探し出せますかどうか。