ケースから入歯を出したらなにやら黒い球状のものがいくつか蓋の部分にこびりついていました。
『カ、カビだ!』
まず熱湯で除去し、ハ〇ターで消毒。
でも、食事をしなければならない。
よーーーーく洗った入歯をカボッとはめて食事をしたけれど、なんだか・・・
案の定深夜にトイレへ・・・
それにしてもその前日、歯科医へ行って入歯をケースごと渡したのに気づかなかったのでしょうか。
あるいはクレームをつけた恨みから歯医者で仕込まれた?
禍々しい黒カビはがんの元ともいわれているので、本日浴室の天井の換気扇に貼ってあった抗菌防カビフィルターペーパーを取り替えました。
まぁそこそこ汚れていたのでよかったと思います。
前回購入時は安かったのに、何でもかんでも値上がりで、年金の高齢者世帯はアップアップ、こっちにも10万円まわしてくれ。
で、同時に浴室の照明器具の周りを拭くと、黒カビの山!
こりゃああちこちでカビが繁殖してもおかしくないと思いつつ、アルコールで徹底的に拭きまくりました。
それにしても腹立たしいのは無神経な歯医者です。
『カビ、落としておきました』のひと言があれば次回も通ってやるのに・・・
そろそろまた歯科大に戻ろうかな。
私は就寝前に外し、「ポリデント総入れ歯用」に漬けてきます。
入れ歯掃除の仕方には、歯ブラシで磨けとか、磨いちゃダメとか、色々言われますが。私はブラシは使わない派です。
以前、下歯だけの頃は「超音波入れ歯クリーンキット」を使ったのですが、上下総入れ歯になってからはケースに入らない事態になり、以来は「ポリデント総入れ歯用」です。
ちなみに、歯は勿論、ケースにもカビが生えた事はありません。
いずれにしても、その歯医者は御粗末です。預かって、点検したことにして小遣い稼ぎされたのでは
ただ、あまりにも凶悪そうだったので、即熱湯で排除しました。
大きさは2ミリの球状のものがひとつ、1ミリの球状のものが2個、ちょうど蝶番の部分の隅に発生していました。
あそこまで大きく育つまで気が付かなかったのも、歯磨きが面倒くさい儀式のように考えているからでしょう。
浴室周りの黒カビは、目に見えないところに大量に発生します。
高齢者は要注意です。