蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

断言するべきではない

2020-02-07 22:04:00 | 徒然
日本感染症学会は、新型コロナウイルスはSARSほど症状は悪性ではなく、風邪やインフルエンザに近いと発表しました。
n=3です。
抗HIVウイルス薬を投与して。
まず抗HIVウイルス薬の副作用も合わせて伝えるべきだと思います。
『薬飲みゃ治るんだろ』
そのような報道をすると、軽々しく考える若者も出てきそうです。
中国人であることを利用した犯罪が、増加する可能性もあります。
かかっても風邪程度という報道と、持病持ちの高齢者は重症化するという報道は矛盾しています。
若い人はどんどんかかって高齢者にうつしまくれ的な発想です。
肺炎は軽くない疾患で、武漢の医師が亡くなったように、老若男女を選びません。
若干男性の方が多く、高齢者の発症が多いイメージですが、断言できません。
男性の方が外に出る機会が多く、持病を持った高齢者が発症しているのでしょうが、それもイメージです。
湖北省に死者が多いのは、別の疾患と重複感染しているのかもしれませんが、断言できません。
新疾病はエビデンスが確定しないので、憶測が飛び交います。
武漢の亡くなった医師には何が投与されていたのでしょう?
抗炎症薬や去痰剤、抗生剤あたりが投与されていたのでしょう。
それでも亡くなった。
亡くなる直前まで投与されていた薬剤を、中国は公表するべきでしょう。
リザーバマスクは装着されていたようですが。
彼は死して新型コロナウイルスの治療法を遺しているかもしれません。
WHOは中国から報告させるべきだと思います。
もっとも習近平と、スキップをしながら満面の笑みを浮かべて握手をしたWHOのテドロスには無理な注文かもしれませんが。





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