ケネディ家は、大恐慌時に靴磨きの少年が株の話をしていたから『相場は終わり』と思い、株を売り払って巨万の富を築きました。
同様なのが今回のトランプショックでしょう。
88歳の高齢者が株で8億稼いだというニュースを聞いて、今回の日経平均4万円が天井だと悟った人は何人いたでしょう。
それでもデイトレーダーは空売りで稼いでいるかもしれませんが、そもそも株って一枚の紙がいくらの価値を持つかですから、0円になったら無価値です。
死んだオヤジの貸ロッカーからは、大量の株券が出てきました。
潰れた『東海ライター』の株式でした。かなりの枚数があり、オヤジの無念さを感じました。
今はスマホで簡単に株の注文が出せるし、株券の電子化もあってそういう光景は見られなくなりましたが、今回のトランプショックで何人かのトレーダーは追証を求められているはずです。
信用取引でも証拠金にしている株式の価値が下がれば、手を出しづらくなります。
売りから入るトレーダーも多いでしょう。
ツナギ売りなんかも結局は買い戻さなくてはならないから、取引のボリュームが減り、相場が縮みます。
トランプは自国よかれと関税を課しましたが、結局世界のマーケットが縮めば、自国民だって不利になります。
今はスマホで海外株式の取引ができるので、ウォール街だって例外ではなく、リーマンショック以上の暴落だって視野に入ってきます。
痛いのは銀行株の下落です。
コツコツスタイルで買っていたみずほも例外ではなく、ちょっとショックでした。
それにしてもこのトランプショック、着地点が見られません。
ひとつあるのは、『日本が先駆けて「蒟蒻の関税をゼロにします」と宣言する』のはいかがでしょう。
蒟蒻はハイパー高関税ですからいいと思いますよ。
コメも関税を下げた方が説得力があります。
ただでさえコメ不足なんですから、なりふり構っちゃいられません。