讃岐うどん（クロス）

★本日（2/12）火曜日はメカニックピット定休日です。

讃岐クロス 松前選手（C2）は5位
昨日（2/11）は香川県善通寺市で開催された讃岐クロスに選手サポートで遠征
して来ました。来シーズン広島で我々bicinoko.comチームが主幹となり一戦
シクロクロスレースを開催しようと考えていますので、その勉強の為の遠征でも
ありました。風は冷たいものの暖かい日差しの好天に恵まれました。
コースは起伏のある公園の敷地を使用。アスファルトの直線平坦路、登り、下り
長い階段（脇を乗れる）、深い玉砂利、芝生、未舗装路のつづら下り。
全体的には舗装路でスピードを出して、登りはパワーで走るようなコース。

松前選手（C2）は5位。最前列からのスタートも出遅れてしまい、前半は苦しい
展開。徐々に追い上げるものの自爆と判断遅れによりミスが目立ち、なかなか
追い上げらなれない。松前選手の走力自体は、C2クラスのレベルであれば3位
内を狙える実力があるので勿体ない。レース中、何度も「丁寧に！慎重に！」と
声を掛けるが、スタートを失敗している為に、どうしても焦ってしまう。
後半、少し選手がバラけてくると抜き易くなって、三人の3位争い集団がすぐ前
まで迫って来たので、ここで一気に追いつくように激を飛ばす！
これまでの松前選手であれば、そのまま追い付かずにゴールという展開だった
が、最近はかなり自分を限界まで追い込めるようになって来たので、最後の
舗装路の直線で前に追い付く。最終コーナーを曲がって登りスプリント勝負。
しかし松前選手は一瞬回りの選手の様子を伺ってしまい二名に先行されて
しまい、追い上げるも刺しきれず5位でゴール。表彰台に手が届きそうだった
だけに残念な結果だった。
しかし、松前選手の走り自体は本当によく頑張ったと思うし、自分でもしっかり
何が悪かったかの分析と反省が出来ているので、レースを走る度にドンドン
成長しているし、強くなっているのは間違いない。
スタートの失敗やテクニック不足は今後レースの場数をこなしていけば改善
出来るので、来シーズンはC1クラスに昇格出来るだろう。

レース終了後は、今回の遠征メンバー（応援含む）みんなで美味しい讃岐うどん
を食べに行きました。やっぱり本場の讃岐うどんは最高～！
来年はもっと大人数で遠征に行きたいデス。皆さんも来シーズン、我々と一緒
にシクロクロス楽しみましょう！