Ball Game Mania 節丸裕一のブログ

2006年1月1日スタート!! 放送や取材の現場で、見て、聞いて、感じたことを、思うままに綴っていきます。

 よく見ていた二塁塁審 

2006年04月23日 |  -MLBー
今シーズンはここまでともに8勝9敗、
西地区首位タイのレンジャース(TEX)と、
4月としては7年ぶりの5割、球団史上初の4月月間勝ち越しを狙うデビルレイズ(TB)
の対戦。

MLB TB 56x @TEX (9回サヨナラ)
スカパー! 183  解説:藤澤文洋さん

TBは9回表2死から、ウィギントンが同点3ラン。
しかしその裏1死一塁、マシューズのセカンドゴロが思わぬ状況を作る。
4-6-3と流れるプレーは、一塁がセーフで、2死一塁となるはずでした。
ところが二塁もセーフの判定。
スローで見ると、ショートのペレスの足が離れているのは明らか。
タイミングと流れで許される範囲を超えていました。
見逃さなかった塁審は好ジャッジ。
1死一、二塁となって、マイケル・ヤングが初球をセンターにサヨナラタイムリー。
TEXは3連勝で5割に復帰しました。

本調子ではないTEXの打線はそのうち打ち始めるとして、
クローザーのコルデロがあまりに不安定なのが気になります。
6SVO(セーブ機会)登板で3BS(セーブ失敗)、防御率11.25。
セットアップのアルフォンセカと大塚はいいので、
役割の変更があるかもしれませんね。

TBはハフ、ルーゴ、バルデリと主力野手が3人DLに入りながらも打線が活発。
投手力が落ちるので東地区では最下位争いになってしまうんでしょうが、
上位チームは苦しめられそうですね。


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1 コメント

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よっしゃー (高橋)
2006-04-24 03:56:29
放送見てました。

大塚投手もまだ本調子ではなさそうですが、コルデロよりは安定してるし、クローザーはありそうですよね。

西地区でのイチロー、城島との対戦も多いし、楽しみです。
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