祈りの朝
越後一宮 お弥彦さんに初詣登山します。
本年もよろしくお願いいたします。
ヘッドライトを忘れたので、明るくなるまでは、真っ暗な道を歩いた。
暗い杉林
冷気が吹き抜けた
東の空が、染まり始めました
何事もなかったかのように、陽が昇ってきます。
お日さまも、今日だけは、気が重くて、よたよたして、昇ってきたら、いいのに!
祈りの朝
いつものように、陽が昇る
何事もなかったかのようにして。
静かな海。
何事もなかったかのような、
穏やかな海、、。
どうしてこんなに穏やかそうな表情なの!
お弥彦山 山頂634m
2023年1月2日
新年登山です、お参りします
(お話し)
みい ペチペチ、、とご挨拶です
神様 「今日は参拝者が少ないのに、朝早いのに、感心じゃのぉ 」
みい 「あのね、少ないのはね!大変な事になってるからだよ!」
神様 「、、ほう、大変なこと?」
みい 「あのね!そんな呑気の場合じゃないの!」
神様 「 おおおおーーー、みいちやんが怒ってるのぉ」
みい 「うん、怒ってるの!神さまに怒ってるの!
家が揺れて、おっきなプーのぬいぐるみが落ちて、
カービイーも 転がって、
で、でね、階段、降りられなくて、泣いたの、、
プーは、持てなくて、おいたの、でも、歩けなくて
カービーもだっこできなくて、うっつ、うっつ
ふえーん、降りられなくて、ひっく、ひっく、うえーーん、 、」
神様 「、、、、、そうか、そうか」
「今年の干支の竜が、少しだけ顔を上げたからのぉ」
みい 「うん、怒ってるの!」
みい 「でも、歩き始めの暗闇は怖かったけど、朝が開けてここに来たら、
気持ちも晴れて、穏やかだよ、
神さまもこうして、ここにいるし、チャリーーン」
神様 「おおおおお、ぇぇ音やのう! 」
みい 「うん、帰ったらご飯食べて、うんちもして、休みの宿題もするの。
チャリーーン」
神様 「おおおおおおおおおおお、、そうじゃ!」
「みいちゃんは、元気にのう」
みい 「チャリ、チャリ、チャリリン、、」
「きゃは、、、チャリチャリリン、、きゃは、、、でも、泣くの
ふえーーん、、」
神様 「わしは、いつもここに、おるからのぉ、いつでも、おいで」
みい 「うん、ありがとう、でも、泣くの」
「ふえーーん、神さまのばかぁーー!、、」
こっちだよねぇ。
フアイト!
静かな海
ヒノキの林
今年もよろしくお願いいたします。
私もまた祈りを捧げに行こうと思います。
みぃちゃんの物語、深いですね。
今年も宜しくお願いいたします。
滑る所もなく、下山も普通に歩けました。
長靴の要らない冬になりそうです。
今年も、たくさんの花が見られたらいいです、
今年も宜しくお願いいたします。