あの山この山越の里

花や木、山座同定などの名前については思い込みで書くため、
間違いが多々あります。
ご指摘大歓迎です。

天狗平~北股岳~扇ノ地神~丸森尾根周回  ⑴

2021年06月13日 | 
ハクサンイチゲ








飯豊連峰、北股岳に行きました。

天狗平4時半出発
天狗平から石転ビ沢に向かいます。




温身平



北股岳は、雲の中です。




今日ご一緒で案内役のITさんと、KNさん、です。
連れて行っていただきました、、。m(._.)mございます。




うまい水、
5時半



ホントに美味しい水でした。(^_^)




へつり。




海花皮沢、、、雪が溶けて渡れそうもないので、夏道を巻いた。




えっつ!こんな所に、、、、!
タニウツギが咲いてた!、、、、、、思いの外きれいで、ビックリ!




雪渓に出ました。石転ビ沢出合い。
6時45分



この辺りは、まだ気持ちよく歩けます。




沢の裾野をみると、、。



コバイケイソウ




白く大きな花が見えます。



拡大して覗くと、やはり!シラネアオイのシロバナです。





だんだん角度が急になってきます。




大きな岩や、石がたくさん転がってる。




不安定な、雪渓に乗っかってる、岩。










無数の石



下を見る




最期の急登に備えて、少し休みます
8時半







急登!







突然!
ラーーク!ITさんの大声が響く!
KNさん、も、ラーーーーーック”!
顔を上げると!

ブビューーーーーン!
3,40センチの四角の平板の岩が、縦に回転しながら、すっ飛んで行く!
拙 「ラーーーーーーク! ラーーーーーーク!」
岩は転がり跳ねながら、雪渓を横切って、対岸の岩と草の薮に突っ込んでった。
そこから見えなくなった。
止まっただろうか?まるで、手裏剣の様だった。




気を静めて、また歩き出す。
ITさんが、「前を見て、石が来たら決して目を離すな!」と支持される。



しばらく歩くと。
ITさんの大声と、KNさんの大声が、同時に響く!
ヒューーーーン!石ころが飛んで行く、
小さい石だけど、下にまっすぐ飛んで行く!
拙 「ラーーーーーーク! ラーーーーーーク!」、、、、、、「ラーーーーーク」
止まってくれーー!アッという間に石は、見えなくなった。
下には、数人の登山者が見える。

ITさんが、「みんな顔を上げてるから、大丈夫!」と言います。




自分の足で、石を蹴らないように、一歩、一歩慎重に登ります。









他の登山者、、みんな緊張してますね。





やっと!たどり着きました!




石転ビ沢を見下ろして、感無量です。
9時半






ぽ。




梅花皮小屋








小屋の周りは、お花畑です。









ウメハタザオ?





ナンブイヌナズナ?



ミヤマキンバイ




なんと水洗のトイレ(O_O)



ナンブイヌナズナ?










ミヤマキンバイ


ひゃぁーー!



ハクサンイチゲ






ハクサンコザクラ




ミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)












オヤマノエンドウ



うぶげぇーー!ぽ。
(産毛ぇーーー)



群生!



産毛って、なんて可愛いんだろ!










北股岳へ



















北股岳 山頂2024.9m












ぽ。
10時半



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2 コメント

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Unknown (アサレン)
2021-06-15 07:18:22
お疲れ様でした
いまの季節でも雪歩きが出来るなんて。。幸せですね。😌
登り上げれば花の楽園、素晴らしい。😁イイデリンドウは早すぎでしょうか。

北股~本山間をどうすれば歩けるのか。。と思っていますが、このコースもありましたね!でも一人じゃ怖くて行けませんが。。😅
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(アサレン)さん (あの山この山越の里)
2021-06-15 18:16:56
ありがとうございます。
雪渓が、たくさんありますね。(^_^)
イイデリンドウは、見つける事が出来ませんでした。
もう少しですかね?
>北股~本山間、、
ダイグラ尾根から北股岳経由、梶川尾根、、
なんて?いかがでしょうか?(^_^)
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