帰ってきた常時リソース不足

センセイ(べ・一文字)の日々是アキバ系ヲタ生活 あーかいぶ

KOTOKO LIVE TOUR 2010 FINAL 夏だ!響舞だ!全国行脚祭!! ~延長戦 in ZEPP TOKYO~

2010-10-09 22:18:49 | I've
 
ナンだか今年はライブ行ってばっかしやなーと思わなくはないのですが、本日はにとろクンを引き摺り込んで(突然のお誘いに同行してくれて有難うです)、三連休でごった返すお台場の一角にあるZEPP TOKYOにて催された「KOTOKO LIVE TOUR 2010 FINAL 夏だ!響舞だ!全国行脚祭!! ~延長戦 in ZEPP TOKYO~」に逝ってきましたーっ!!
 
zepp東京!
I'VEトラック!
KOTOKO神社!

 
 
いやいや、ひたすら忙しく暑かった夏場開催のライブハウスツアーに参加出来なかったもので、早々に参加した方のセットリスト(周サンのトコ)見てナンだこの神曲揃いと地団駄踏んだモノでしたが、絶対に東名阪でやってくれるに違いない、と信じていたので実際にツアー延長戦が決定した時は素直に嬉しかったです。
 
そして本日の開催、やっぱスゴかった!神曲揃い!
ツアー前に全楽曲リクエスト投票を行い、その結果が十分に反映された結果だけにもう感激がひとしお。「聴きたい」「コレまで聴けなかった」を存分に堪能することが出来たライブでした。
 
セットリスト
(注:今回のライブは後日大阪・名古屋公演も予定されていますので、後日の公演に参加される予定の方にとってはネタバレとなる内容になりますので、以下はネタバレである事を了承の上でご覧下さい)
 
 
 
 
 
 
 
 
01. 碧羅の天へ誘えど (ARC SYSTEM WORKS『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』OP)
02. デジタルスネイル (SINGLE「碧羅の天へ誘えど」C/W)
03. 蒼 -iconoclast- (ARC SYSTEM WORKS『BLAZEBLUE』OP)
04. flow~水の生まれた場所~ (e-Electriciteit『水素~1/2の奇蹟~』OP)
05. Imaginary affair (F&C『こなたよりかなたまで』OP)
06. Unsymmentry (林組『ぎりギリLOVE』ED)

(メドレー)
07. Leaf ticket (戯画『パルフェ ~chocolat second brew~』OP)
~08. allegretto ~そらときみ~ (戯画『この青空に約束を―』OP)
09. Restoration ~沈黙の空~ (戯画『BALDR SKY Dive1 "LostMemory"』OP)
~10. Face of Fact (戯画『BALDR FORCE』OP)
 
11. agony (『神無月の巫女』ED)
12. β-粘土の惑星 (2nd Album 「硝子の靡風」
13. jihad (戯画『BALDR SKY Dive2 "RECORDARE"』OP)
14. Collective (5th compilation Album「Collective」
15. Re-sublimity (『神無月の巫女』OP)
16. Shooting star (『おねがい☆ティーチャー』OP)
17. Loop-the-Loop (『もっとTo Loveる -とらぶる-』OP)
18. 覚えてていいよ  (First SINGLE
19. 同じ空の下で (D.O.『家族計画』OP)
 
アンコール
20(EC-1). ↑青春ロケット↑ (Gash『すぺーす☆とらぶる』OP)
21(EC-2). bumpy-Jumpy (SAGA PLANETS『ナツユメナギサ』OP)
22(EC-3). Wing my Way (TGL『ファーランド シンフォニー』OP)
 
 
Zepp!
 
今回のハコはZEPP TOKYO3月9日のミクの日以来でしたが、そういやこの日も雪が降っていたなぁ・・・。
 
今回のチケットはスタンディングで二桁番台となんて良番!と一人でほくそ笑んでいたら、一階席アリーナの殆どが指定席で、スタンディングはミキサールーム以後でした。まぁそれでもこのエリアの先頭付近に出張ってましたが。
 
ライブハウスツアーなのでI've特有のイントロも無く、「夏だ!響舞(らいぶ)だ!」と言うツアータイトル名通りの太鼓のイントロでバンドメンバーとKOTOKOが入場して祭りの始まり!
 
01. 碧羅の天へ誘えど
02. デジタルスネイル
03. 蒼 -iconoclast- 
最新のタイアップであるBLAZBLUEシリーズから続けて。CMでもバンバンかかっていたから認知度も高めなのか最初っからヒートアップ。会場も曲のタイトルに合わせたのか青のサイリュームが大分目立つ感じでした。
そしてこの冒頭でジェネオンへの禊が終わったのか、リクエスト投票結果に向けて着々と続けてゆきます。
 
04. flow~水の生まれた場所~
ナンかめっさ濃いの来た! 今やブランドも存在しない(つーか二作目すら記憶に無い)I've主題歌流布時代の名曲! 多分もう二度とライブでは聴けないだろうと言うこともありしっとりと聞き入りました。これで3rdコンピDisintegrationの楽曲は、歌姫が変ったりとかはあれど殆どライブで聴けたんだな・・・。アルバム発売当時からは信じられなかったなぁ・・・。
 
05. Imaginary affair
ライブで聴くのは2004年の「~冬の雫が連れて来た君が聖者」ツアー以来ですが、紛れも無いバラードの名曲です。もうじっくり聞き入る感じで、歌声が染み渡る感じです。人気投票では堂々の二位と言うことで納得。
 
06. Unsymmentry
続いてもバラードで・・・なんか凄いのキター! やはり初期I'veの名曲で、OPが「KOTOKO自身を非常に良く表している」と自評する「Just as time is running out」(コレまでのツアーではコチラを披露したようですが)、そしてEDがこの曲。KOTOKOの友人の実体験を基にした歌詞で、レコーディング中に泣いてしまったとか。音源としても入手が非常に困難な一品だけに堪能させていただきました。イントロ始まった瞬間の「おぉ~~!!」と言う古強者達のどよめきも凄かったな。
 
07. Leaf ticket ~08. allegretto ~そらときみ~ 
09. Restoration ~沈黙の空~ ~10. Face of Fact 
コレまでのツアーでは人気投票上位のC.G Mix曲を会場の歓声が大きい方を披露すると言う事で会場毎にその場で音量測定(iPhoneアプリを使ったらすい)して決めていたようですが、「どっちに決めることも出来ない」と言う声が多かったので両方披露!まぁショートverでしたが。「Leaf ticket」でショートならゲームOPで使用したサビがもう一音高いverで演って欲しかったなー。
それでもライブで丸戸シナリオ名作主題歌を連発、バルドシリーズも連発と一気に会場のテンションを引き上げるメドレーでした。何気にFoF以外はライブ初視聴だよセンセイは。
 
11. agony 
そして神無月の巫女ED。今ではすっかり珍しくなったCD一枚にOPとEDが収録されていた時代、しかも「神無月の巫女」のCDには挿入歌も入っており、白KOTOKOのPVも入っていた事を話して会場笑い。でもこうやってライブに参加する人の中にはアニメ以降のKOTOKOで入ったヒトも、無論この「神無月」以降で入った人もいるわけだから長いこと聴いているんだなぁ・・・と激しい曲なのにしんみり思ってしまいました。
 
12. β-粘土の惑星
そして「タイアップ曲じゃないオリジナル曲」と言う事で2ndアルバムから。正確には1stライブツアーのツアーパンフ収録が初ですけどね。パワーバラードっぽい流れが非常にキます。
 
13. jihad 
イントロのコーラスで「おぉ~」とどよめきが。やっぱ皆期待していたんだなぁバルド三曲揃い踏み。ラストサビのビブラートを伸ばし続けるのが非常に「ゲーム主題歌のKOTOKO」っぽくて良い感じ。つーかライブ中盤と言うこともあってサビ部分での周囲の飛び跳ね率が偉い事になっていました。
 
14. Collective 
そして「後半戦ー!」と宣言してのロック。歌詞も表記されないダークソングの極みでKOTOKOもポニテ揺らしてヘドバンしまくり。何でもツアー中にやりすぎて貧血に陥っていたとか。
 
15. Re-sublimity
そしてそして来ました!今日はEDのagony演ったからしないと思っていたけどやっぱしこの曲がかかると否応無しにテンションがダダ上がりしますな。会場のコールも飛び跳ねも馴れたもので、否応にも残り少なくなった体力を奪いにかかっているんですよね後半にこの曲を入れるということは
 
16. Shooting star 
そしてアニメ主題歌繋がりで元祖KOTOKOソングとも言うべきこの澄んだ澄んだ曲が。サビ部分での謎の腕ぶんブンブンも相変わらずですが会場で一緒にやっている割合が年々高くなっていますね。
ちなみにzeppでKOTOKOがおねティ主題歌を披露していたその日、舞台である木崎湖ではジェイソンさんがツインズを彫っていたりしたわけで。雨天決行かー。 
 
17. Loop-the-Loop 
そして延長戦のサプライズと言うことで最新曲!20日発売予定『もっとTo Loveる -とらぶる-』OPを披露! まぁ正直ライブでの新曲披露はいまいち乗り切れないのですけどね。今回はコミケ等でバンバンPV流していて、第一回も放送されているので1st Live時の「覚えてていいよ」の様に客が乗りきれて無いということは有りませんでしたが。
 
18. 覚えてていいよ 
その完全無欠の燃焼ソング。サビの前に必ず「一緒にーっ!」とマイクを我々観客方向に向けてくれるのがやっぱり嬉しいわけです。キー高くて歌えるかどうかは別として。鉄板中の鉄板で、この曲に関してはもう言うこと無しですね。
 
19. 同じ空の下で
そして人気投票第1位の曲。もう納得と言うか、センセイにとってはピアノイントロだけでもう目頭が熱くなる究極のえろげソングですからね。高く高く澄んだ声で歌い上げ、ビブラートを聞かせる、歌詞の一つ一つが響く、この曲がライブで聴けることに感謝、感謝です。
 
 
そしてKOTOKO&メンバーが袖に下がり、程なく「アンコール!アンコール!」の大合唱が。少しばかり待たせた後に再登場!まだまだいっちゃうよーの掛け声と共に
 
20(EC-1). ↑青春ロケット↑
今回唯一といっても良い電波ソングはパンポンでした。もーはっちゃけまくりの飛び跳ねまくり。今回ほぼ唯一でもあった合いの手もかっちり入れることが出来まして満足です。 
 
21(EC-2). bumpy-Jumpy 
そして『夏!』と言う事でのサマーソング、昨年から定番になりつつある「bumpy-Jumpy」。センセイはライブ初視聴だったのですが、成る程コレは定番になる縦ノリソングだわと一発で納得するくらいにはっちゃけました。
 
そして最後の最後、KOTOKO自身が「歌っている途中でみんなの笑顔が一番見れていた」と言う事で、
 
22(EC-3). Wing my Way
うん、会場が一体になる曲って言えばやっぱりこの曲だよな、と言う訳で手拍子も少なめ、でもサビではスイングがあってKOTOKOのビブラートで皆が腕を頭上に上げる・・・確かにこの瞬間を見たのならこの名曲をトリに持ってくるのも判る。古いファンにも当たらしめのファンにも納得の一体感ソングです。正直ココまでライブ向けになっているとは思わなかったなぁ・・・。感無量です。
 
 
と言う訳で全22曲、二時間半にわたるライブハウスの演目としては十二分すぎる、終わってみるとあっと言う間だったライブでした。

楽 し か っ た !

ファンクラブでの人気投票結果が存分に反映された良セトリで、ウンやっぱ皆これが聞きたかったんだよねと言う想いが結実したライブでした。 「Unsymmentry」「同じ空の下で」を一度のライブで聴けるとは思わなかったし、Shortとは言え「Leaf ticket」「allegretto ~そらときみ~」とメドレー聴けたのもグッと来た(でも「Leaf ticket半券」は上手い喩えと思った)。無い曲を言い出すとキリが無いけど、これで後聴きたいのは陵辱SLG時代のSelen主題歌「CAVE」「amethyst」「Time rolls on」位になったな、と。ココまでニッチな要望言わせるくらいだった、非常に満足したライブだったという事で。
 
と言う訳で、突然なお誘いにも拘らずセンセイとご一緒して頂いたにとろクン、どうも有り難う御座いました。後半のジャンプしまくりでメガネ吹っ飛んでた時コッチも肝冷やしたわ

そして本日参加した皆様、会場でお会いした皆様、お疲れ様でした。明日以降の腕振り筋肉痛に気をつけて(定型文)。
 
 
 
<form action="http://webclap.simplecgi.com/clap.php?id=beyyang128" method="post" target="_blank"> <input type="submit" value="Web拍手"> </form>

コメントを投稿