帰ってきた常時リソース不足

センセイ(べ・一文字)の日々是アキバ系ヲタ生活 あーかいぶ

Eiko Shimamiya LIVE TOUR 2006 "O"(オー) FINAL at TOKYO

2006-10-20 23:59:00 | I've
先日のアルバム発売時にも書いた島みやえい子先生のアルバムライブツアー、Eiko Shimamiya LIVE TOUR 2006 "O"(オー) FINAL at TOKYO LIQUID ROOMへ行ってきました。
ハンゲハ~らハレイ~♪

本日は突然のプレゼント企画にもかかわらず応募して頂いた23さまと、「れ・ざむる~ず」の草薙静流さまと会場の2Fロビーにて合流し、会場へ(待ち時間にはたいしたエスコートも案内も出来ずに申し訳ありませんでした)。
これまで島みや先生が東京のライブ会場として使用していた渋谷O-EASTよりも天井が低めで若干小さめだなぁ…と。ただし本日は世間一般では平日なので、オシゴトをお持ちの方々が多いのか満員ということではなく周囲の空間に結構余裕がある状態で見る事が出来ました。

セットリストはこれであっている筈。特に記載が無いのは『O(オー)(Amazon)』に収録です。

01. ひぐらしのなく頃に (TVA『ひぐらしのなく頃に』OP)
02. 求道の人 -remix-
03. 太陽
(MC)
04. カーネリアンの奏でる夢
05. 宇宙の花 (Album 『ULYSSES(ユリシーズ)』)
(MC)
06. どこにも無い道
07. 胸のクロス
(MC)
08. O(オー)
(MC)
09. all alone (SINGLE『ひぐらしのなく頃に』C/W)
(MC)
10. ULYSSES (Album 『ULYSSES(ユリシーズ)』)
11. Endless Loop(回廊) (Album 『Endless Loop』)
12. AutomatonCALIGULA「真説 猟奇の檻」)
(MC)
13. Recovery

アンコール
14. I need you
15. 銀河の子

Wアンコール
16. 笑顔を見せて
 
 
当初はセンセイの予想通りと言うか当然の結果と言うか、一番最初の『ひぐらしのなく頃に』はアルバム『O(オー)』のあの仮面をつけて登場! ベースのからあげ君コト横田氏とギターの星野氏も顔を半分隠す白い仮面をつけておりさながら仮面舞踏会。この一曲で一気に島みやワールドへ引き込まれます。
前半~中盤はアルバム収録曲のゆったりめの曲を中心に展開するので手を振り上げたり飛び跳ねはないのですが、何よりも、過去に何度も 言ってますが島みや先生のしゃべりが面白い。話し方にきちんと抑揚があり、なおかつ判りやすい説明で、話にきちんとオチがあり、色んな意味で判っている会場の方々から爆笑が起きていました。
今回は
・「どこにも無い道」、「胸のクロス」の編曲は井内舞子(羽越実有)嬢。女の子の心情を切々と歌い上げた綺麗な曲なので「これは高瀬じゃないな」と言う事で島みや先生自ら井内舞子嬢へアレンジをお願いしたとの事。
・「O(オー)」は水の意味。会場からは「おぉ~」と言う感嘆を受け「・・・仕込み?」と返す(やっぱ爆笑)。
・「ひぐらし」はTVアニメの主題歌と言う事もあり中高生からのメールも頂くようになった島みや先生。大阪・名古屋会場では父兄同伴で来てくれた人も居たとか。「今日は居ますか?・・・居ないですねぇ、かけ離れた人ばかり
・その「ひぐらし」、C/Wの「all alone」を「給食の時間に流しています」と言うメールが来たとの事。「給食の時間に・・・食欲がなくなりそうな、しかも『all alone』って「重ねたシャツとシャツ」って歌詞もあるのに・・・! 青少年の育成に貢献しています
・最後の曲「Recovery」は「和」と言う感じのアレンジを効かせてくれた曲だが、編曲は一色由比氏。島みや先生のI'veデビュー曲「氷結の夜」の作曲担当でもあるが、その曲を歌うきっかけともなった最初のオーディションの様子をまたも「脱げと言われたらどうしよう」と語る。
・ベースのお馴染みエロからあげ君コト横田氏、島みや先生が話を降ろうと横を向くと後ろを向いて水分補給中で呼ばれても気が付いてない。しかも二回も。
 
最後のはおいしい所を持っていったエロからあげ君の話ですが、島みや先生の話が面白く、それに引き込まれてゆくので退屈せずに過ごす事が出来ました。
そして後半の「ULYSSES」~「Endless Loop」~「Automaton」と言うロック調三連続で一気に弾け、アンコールの「銀河の子」のなんとすごい事よ。元々トランス系のいかにもI'veらしいアップテンポな曲なのですが、ライブで歌われることで会場の盛り上がりもひとしお、サビのフレーズ「銀河の子~」も観客が一体となる最後を締めくくるに相応しい燃焼ソングでした。
そして今回はそれに留まらず、昨年の武道館ライブでKOTOKOが歌う「Wing my Way」を見て「自分でもこうやって会場と一体化する曲が歌いたい」と言う事で作ったと言うWアンコールの「笑顔を見せて」。「みんなと歌いたいから労働してもらいますよ」と言う事で、常に手をスイングする事を要求され、サビの「さあいくよ!みんなで声をあわせて ワン・トゥー・スリー lalalalalala…」を会場全体で歌いました。何度も何度も繰り返してそれでも曲の始まりのタイミングでトチる島みや先生にちょっと萌え
 
と言う訳で、非常に良かったライブでした。最後の『銀河の子』だけでも充分満足してしまうのですが、それ以上に全体を通して「あぁ島みや先生のライブだったなぁ」と感じる事が出来るのが一番良かったかと。
同行した23さま、草薙静流さまも非常に満足したようで何よりです。ハコとしての東京LIQUID ROOMも悪くなかったです。
 
選曲はアルバムツアーなので文句はないのですが、ただ欲を言うならばやはり川田まみとのユニット「HealingLeaf」を聞きたいと思うし、島みや先生ピンなら「空を舞う翼」を聞きたいなぁ、と。権利関係とかでいろいろ難しいかも知んないけど、帰る際に隣にいた人たちが「『Blue-Sky-Blue[s]』のアレ?」とか話しているのを聞いたので、求めているのはセンセイだけじゃないですよ!
まぁ個人的にはI'veに本格的に電波る(デジる)きっかけになった曲が「HealingLeaf」の「雨に歌う譚詩曲(バラード)」なので、この曲は生で聞いてみたい、と言うのがあります。昨年の武道館&KOTOKOライブで「Around the mind」、「Princess Brave!」とかを聞けたのであとはホントにユニット系だよなぁ…

そんな訳で12/1のKOTOKO横浜アリーナには嫌でも期待してしまうわけです。怒涛の年末年始の中どのように休みを捻出するかと言う大問題がありますが!


2 コメント

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早速の事細かで興奮が蘇るレポ、楽しく読ませてい... (23)
2006-10-21 01:54:46
早速の事細かで興奮が蘇るレポ、楽しく読ませていただきました!!
これからも応援していきますので、お体に気をつけて頑張って下さい♪
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この度はご一緒させていただきありがとうございま... (草薙 静流)
2006-10-21 05:28:14
この度はご一緒させていただきありがとうございました。
やっぱりライヴを楽しめる方と行けて良かったなあと思います。センセイさんも23様も次の機会があれば是非とも。
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