今年最後になるであろうシンピジュームの花二鉢です。
まずこの鉢には９本の花芽が出でいました。
棚の上に置くのに不安定なので３本切りました。
それでも一杯咲いてくれてきれいだなと思っています。
外側の花びらは白です。
このはなには古い名札がまだ付いていました。
『愛子さま』って書いてありました。
ならば愛子様がお生まれになった時買った花だと思います。
随分前の事だなぁ～
と思いつつもかわいいお花だな～
色の配色がとってもかわいいんです。
外側の花びらもうっすらピンクが付いています。
雅子さまのご成婚のおりには『プリンセス雅子』
あんみつ姫やその他色々買いました。
何年も植えかえしていないのによくぞきれいに咲いてくれましたね。
ありがとう
この前テレビ番組のプロフェッショナルに蘭の花を日本向けに小さく掛け合わせ今のように誰にでも手に入れる事が出来る土台を作ってこられた方が出ておられました。
気の遠くなりそうなそんな作業を仕事が済んでから夜なさっていた事に驚きました。
今のように無菌室でフラスコで培養するのではなく失敗の連続だったそうです。
周りから絶対成功しないと言われながら地道なご努力の積み重ねで成功へとこぎつけられたそうです。
ある日の夜、花たちを見回っていたとき、あるお花がささやいたそうです。
「私がしっかり・・・・私に任せて・・・・・」
きれいな花じゃないけれど丈夫な花だったそうです。
そこから開けてきたとおっしゃっていました。
お花にささやいて貰えるほど蘭の花を愛してこられたんでしょうね。
何年かに一度(忘れました)オランダで博覧会があるそうですがその最優秀賞も受けておられるそうです。
西洋の大きな蘭と東洋の小さな蘭の子孫が今の日本に出回っている蘭だそうです。
ご努力の結晶です。
私はお花に一杯ささやいていますが、ささやかれた事はありません。
きれいでしょう、見てみて・・・
と言っているようだわ。
ときれいに咲いてくれると勝手にお花の気持ちになって喜んでいるたわいのない私です。
でもお花っていいですねぇ～
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