寺町寺院群の続きです。
忍者寺(妙立寺)に行くために、元来た方向に戻っています。
谷口吉郎・吉生記念金沢建築館のところまで戻ってきたよ。
谷口親子は有名な建築家なんだよね。
広小路の交差点の一つ手間の交差点を左折して歩いていくんだよね。
すると妙立寺が右側に見えるよ。
ここが妙立寺の入り口。
ここが本堂。
三代藩主の前田利常が建立した日蓮宗の寺院。
外から見ると2階建てだが、外敵からの防御を固めるため、
内部は4階建て7層。29の階段と20の部屋があるんだって。
ガイドさんが内部を案内してくれるけど、まだ見たことがないなぁ。
ところで、屋根のてっぺんがちょっと変わっているでしょ。
ズームで撮ったら、こんな感じ。
戦いの際には見張り台になるはずだった望楼で、かつてはギヤマン
張りだったみたいだよ。
妙立寺と反対側だけど、いい雰囲気でしょ。
妙立寺の向かいにあるのは、この永証寺なので、一枚上の写真に
映っているのは永証寺の土塀みたいだね。
この写真の弊と同じだよね。
妙立寺の隣にある本長寺。
境内に緑が多いので好きなんだよね。
木の根元のところに色がついてるのがわかるかな。
近づいてみたら、この花がいくつも咲いていたよ。
何という名前なのかなぁ
ところで、境内に「春もやや けしき調う 月と梅」と書かれた
芭蕉の句碑が建っていると、手元にあるパンフレットに書いてるけど
見逃したなぁ。
今度行った時に見てみないと(笑)
(つづく)
(5月28日撮影)