元傭兵の気分的なレビュ倉庫

移転しました。恥ずかしい文章ですけど放置です、放置。

トランスフォーマームービー オールスパークパワーシリーズ ウイングブレイド

2010年08月01日 00時49分18秒 | トランスフォーマー・実写映画版
備蓄から一品。
書きかけのまま放ってあったし、約一週間サボってた分の埋め合わせとして更新します。


箱はこんな感じ。


ウイングブレイド・ビークルモード。
モノはギャラクシーフォース期のソニックボンバー(海外名:WingSaber)のリカラー。
過去に例のないネーミングみたいなので、海外名を弄っただけらしいですね。
ビークルモード自体のモチーフはアメリカ軍のA-10攻撃機。
ただ、ご覧の通り凄まじい過剰装備を施されたSFジェットとして仕上がっています。


ギミックの都合上、後のランディングギアは豪快な構成に。


ランディングギア展開状態。


合体モード用の機構を使って翼を広げてみる。
パケ裏解説によるとこの状態が「スーパーコンバットモード」らしい。


付属のサイバーキーをスロットに挿入すると、ヘビーブラスターキャノンとハイパードライブ・ラムスコープの機能が解放されます。
スイッチを押すことで機銃掃射音が再生されますが、サイバーキーの有無によるサウンドの変化はありません。


パケ裏。
ここに掲載されているサイバーキーの形がギャラクシーコンボイのそれと同じマトリクス型だったので一瞬期待したものの、やっぱり封入されていたのはいつものサイバトロン用フォースチップ型のそれでした。
どうしてこうなった…。


展開状態・全景。


機首左右及び翼下のマイクロン・ジョイントにマイクロンをセット可能。


ウイングブレイド・ロボットモード。
ガトリングガンの銃身の一部を引き込み、指の長さの差を表現した手の変形はユニーク。
ただしその関係で手で武器を持てないのは何とも。
また、取り付け位置故に肩の可動にも制約があります。折角肩が開く構造になっているのにちょっともったいない。
腕以外は中々良好なスペックです。

当のウイングブレイドですが、解説文を適当に訳そうと試みてみましたものの「アイアンハイドとかかわりがあり、戦闘訓練を欠かさず自身や武器の手入れに気を配る」ようなことしか分かりませんでした。
それとスプラングに似た色遣いとも言われることもあるようですが、正直良く分かりません(ぇ


(参考資料)
うーん…?


…えーと、こう言うのはガワ変形じゃなくって…なんて言うの?


険しい表情。
ソニックボンバー初期版のようにゴーグルの位置がズレているようなことはないハズ。


ソニックボンバーに比べてメッキ個所は大幅に減っていますが、個人的にはこちらの方が好みです。
大人しい雰囲気の中にあるこの不思議な色合いのオートボット・インシグニアとか素敵じゃないですか。


翼から外したロケットランチャーを装備。
ビークルモード同様スプリングでミサイルを射出可能です。


ビークルモードの尾部に格納されていた柄に、フラップを刃として接続した剣。
パケ裏に名称は記載されていませんでしたが、ソニックボンバーでの名称は「フラップソード」。


同じ作品からのリカラー品同士対決させてみる。


海外版では同一人物。片方はリカラーですが。


運良くギャラクシーフォース・オプティマスプライムが手に入ったのでリンクアップさせてみた。
二つは別のシリーズの製品であり当然ムービーラインではGFコンボイタイプは売られていないので、説明書では合体機構に触れられておらず、名称も不明です。


後ろから。まるっと機首畳んだ戦闘機背負っただけですが、まーキニシナイ。
ロケットランチャーは踵で転倒防止役として働いてくれています。


胸部のパネルは合体の仕上げとして展開すべし。鉄則でござい。


ウイングコンボイと。
「ENERGON」と「CYBERTRON」においては同一人物同士の合体…
いやいやいや。


やはり機構はそのままなので、ヘビーブラスターキャノン他を支えながら展開させることも可能です。


ソード構えつつ。

そんな感じでウイングブレイドでした。
製品としてはこれだけで完結させるべき物の筈ですが、やはりギャラクシーコンボイと共に入手することをお勧めしたい所です。


*ランボルがソードマンにクラスチェンジしました
トンファーエッジである。


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