goo blog サービス終了のお知らせ 

元傭兵の気分的なレビュ倉庫

移転しました。恥ずかしい文章ですけど放置です、放置。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアクセルトライアル

2011年01月31日 20時36分06秒 | アクションフィギュア

結婚したんだからいい加減所長を名前で呼んだげてよぉ!
…の、補間はダブルリターンズ・アクセル編にて。あらすじにフリがあったんだからきっと変化がある筈だ。


「全て…振り切るぜ!!」
≪Trial!!≫
アクセルメモリをトライアルメモリに差し替え、新たな姿へフォームチェンジ!
とまぁ一応アクセルとは共通ジョイント故にトライアル用アクセルドライバーは互換性アリ。


仮面ライダーアクセルトライアル。
アクセルドライバーにダウンロードされた「加速の記憶」に「挑戦の記憶」のアップデートパッチを当てることでフォームチェンジした姿。
パーツ削除に伴いバイクフォームへの変形機能は失われ、軽量化された分単発での攻撃力・防御力は大幅に低下したものの、
マキシマムドライブ発動時は音速をも超える高い機動力を発揮する。

ちなみにメモリ名の「トライアル」とバイク競技の「トライアル」の間に関係はなく、シュラウドが竜に課した訓練が「モトクロス」だったのは決してツッコミ所などではない。

モノは魂Web受注限定品で、アクセルのリデコレーションと言うよりはアクセルからパーツを流用した新造品と言った方が近い感じ。


基本的にはフォームチェンジ直前にエンジンブレードを捨て身軽な状態となり、徒手空拳で機敏に戦う。


劇場版で、投げ捨てたエンジンブレードが階段沿いの壁を粉砕したシーンは印象的。
カッコよかったけど、ただでさえ器物破損なのに警察的にそれはどうなの竜君。


モトクロスの競技者が被るヘルメットのようなデザインの頭部。
素のアクセルと異なり、クリアパーツの向こうのモールドがよく見えます。色合いが明るいお陰でもあるのかもしれません。


言われるまで気が付きませんでしたが、廂の裏側にはやはりAの意匠。


ホイールシールドは作中通り、オフロードバイクの車輪のようにスポーク式のホイールとなっています。


トライホイールも同様。
この辺りは特にパーツ削減がハッキリと分かります。
きぐるみもとても重いアクセルよりは多少軽くなったとのこと。


トライアルメモリの装填されたアクセルドライバー。
トライアルメモリ部分は取り外しが可能ですが、ドライバー側に差し込み用の突起が残ります。


アクセルの物と全く同じ造形のアクセルドライバーが付属。
どちらか片方のアクセルメモリをマキシマムドライブ発動中をイメージして切り落してしまうのも手かもしれません。


やっぱり付いてる親指立てた右手首。


結局ガシャポンの人形でもこんな感じのポーズでラインナップされていたので、用途はコレで確定っぽい。
そう言えば色がついてようやく分かりましたが、手の甲にもAの意匠があったんですねコレ。


「正義のロードを突き進む!ry
親指も立ててることだし、車両モチーフ繋がりってコトでこんなポーズも。
あとは黄色い新フォームがリリースされればとりあえず一安心。(何が?
とか言いつつも緑、黒、金、銀は出なくていい。


マキシマムドライブ発動時にはトライアルメモリを取り外し、マキシマムモードへと変形させマキシマムスイッチを押すことでマキシマムドライブ・プログラムがスタート。
「絶望カウントアップ」という表現を見かけて思わず噴き出したのは白状しておく。


連続蹴りの図は途中までは画的に映えないって言うか、井坂先生なんで大人しく食らってんのって言うか。


あ、足首は数少ない流用パーツだったみたいです。


≪Trial,Maximumdrive!!≫ (後で言うんだ…
「9.8秒。それがお前の絶望までのタイムだ」
メモリブレイクのその時まで蹴りを叩き込み続ける必殺技・マシンガンスパイク。
再度マキシマムスイッチを押してプログラムを遮断することで超加速モードは解除される。
トドメまでに許された時間はわずか10秒で、それを超えれば使用者にもダメージが及ぶ。
攻撃回数により破壊力が変動すると言う設定故に、威力に明確な数値は示されていません。


≪Engine!MaximumDrive!≫
マシンガンスラッシャー。オールドドーパント戦でのみ使用。
エンジンメモリはアクセルメモリのデータを利用して作動するし、トライアルはアクセルと合わさって初めて効果を発揮するメモリだから、
実はツインマキシマムでもなかったりするのでしょうか。


「絶望がお前の…ゴールだ」
タイムカウント省略。


いつだったかのジャンクションっぽく。


出来ればオフロードバイクに乗せたかった。

と言うワケでアクセルトライアルでした。
ひたすら動かしにくかったアクセルよりも不満点は少ないものの、作中通りにトライアルメモリを持たせるのは難しかったりそもそも受注限定品だったりするのがなんとも。
さて、黄色いアクセルはリリースされるのか否か…