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都内散歩 散歩と写真 

散歩で訪れた公園の花、社寺、史跡の写真と記録。
時には庭の花の写真、時にはテーマパークの写真。

氷川神社 通称は白金氷川神社 港区白金

2013-11-20 14:41:03 | 都内散歩
 氷川神社 通称は白金氷川神社   (港区白金) 
【住 所】:  〒108-0072  東京都港区白金二丁目1-7   Mapion
【御祭神】:
素盞嗚尊〔すさのおのみこと〕
日本武尊〔やまとたけるのみこと〕
櫛稲田姫命〔くしなだひめのみこと〕
 
 

【創 建】:  白鳳年中(672~686)。 白鳳年間とは、『二中歴』等では661年~683年。 また、中世以降の寺社縁起等では672年~685年の期間を指すものもある。ウイキペディア参照 
【由 緒】:
神代の昔、当社の御祭神・素盞嗚尊は出雲国(島根県)簸の川上において大雨・洪水・地震・山火事・厄病等の象徴である八岐大蛇を退治し給い国土を安寧にして、農業を始めとする諸産業守護繁栄の神、開運・開発の神となられた。時代は下って、景行天皇の御代(1880年前)関東の経国を命ぜられた日本武尊は日夜その使命の達成に苦心しておられたが、素盞嗚尊を崇敬される尊は日々この丘に上って武蔵の国一の宮(埼玉県氷川神社)を逍拝され、そのご加護を熱心にお祈りになられた。お蔭によって目出たく東国を平定され、たことが求涼雑記に見える。また新編武蔵国風土記に「武蔵の国一の宮は孝昭帝御迂(千四百六十年前)勅願して出雲国永の川上に鎮座する杵築大社をうつし祀ったことから氷川神社の神号を賜る。」とあり、日本武尊東征の時、素盞嗚尊を勧請し、大宮に対する遙拝所として当初に御鎮座された次第である。櫛稲田姫命は櫛稲田姫命が八岐大蛇を退治して美しい稲田の神を娶られ、「八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作る八重垣を」とうたわれて安住の天地を作られたことから家庭円満で家業繁盛を守る神として配祀申し上げる。(白金氷川神社境内掲示を写す

【沿 革】 
白鳳年間(今から1338年前)に所謂白金邑の総鎮守の氏神様として建立せられた。明和9年目黒行人坂から出た火災により類焼、その後宝暦2年大規模な権現造りの御社殿が御造営され嘉永5年には拝殿が銅葺せりと伝えられ立派な建物であったが、昭和20年4月25日大東亜の戦禍にあった。昭和33年秋、現在の御本殿・拝殿・参道・社務所等境内整備に至る迄造営大工事が竣工した。(白金氷川神社境内掲示を写す)  
  

【例 祭】:    9月14日(大祭式 斎行)~15日(宮神輿渡御:隔年、町内神輿、山車巡幸)
【境内社】   稲荷神社  建武神社 
【白金氷川神社の写真】   平成25年11月12日撮影
白金氷川神社  大鳥居

白金氷川神社  社殿

白金氷川神社  拝殿の様子

白金氷川神社  本殿

白金氷川神社  手水舎

白金氷川神社  由緒等の掲示

白金氷川神社 社殿の囲い

白金氷川神社 境内社 建武神社 入口



白金氷川神社 境内社 建武神社 社殿は二棟

白金氷川神社 境内社 稲荷神社 入口

白金氷川神社 境内社 稲荷神社   社殿

白金氷川神社の境内から見る景色

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