炎と闘った・・・半世紀 【陶工・・・斉藤 勉作公式ブログ】

大自然の変化の中に、常に作陶のテーマを求め、久住連峰の裾野に居を移し代表作【木の葉】の技法に磨きをかけるべく作陶に没頭

斉藤勉作・・・代表陶歴PERT1

2008年05月19日 17時57分56秒 | 斉藤勉作の経歴
【陶  歴】



昭和58年当時・・・作業風景・・・




昭和46年  9月  第18回日本伝統工芸展入選 染付木の葉流大鉢

昭和49年  4月  第2回中日国際陶芸展入選  辰砂染山水壺

昭和49年  5月  九州山口県陶磁器展入選  染付木の葉流壺

昭和49年  6月  第9回西部工芸展入選    染辰砂深壺

昭和49年  9月  第21回日本伝統工芸展入選 染付木の葉流鉢

昭和49年  9月  一水会入選          染付木の葉流鉢

昭和51年  6月  第11回西部工芸展入選   辰砂壺

昭和51年  9月  第23回日本伝統工芸展入選 染付木の葉流深鉢

昭和51年  10月  日本工芸会正会員に推薦される

昭和52年  6月  西部工芸展「招待」    染辰砂壺

昭和52年  9月  一水会入選          染付木の葉流壺

昭和53年  3月  外務省買上国連本部陳列  染付木の葉流壺

昭和53年  3月  外務省買上国連本部陳列  青白磁露草壺






作品  染辰砂印花紋深壺 「有明の詩」  高約52cm×巾約38cm


有明の海岸の片隅にひっそりと

捨てられていた古い網


海の香漂うこの網を釉薬をかけよく混ぜ

長い年月ねかせていた磁土に

そのまま埋め込み焼き上げる・・・・・・


網に染みこんだ塩分と釉薬とがからみ合い、

変化し、微妙な色彩をかもし出す。


磁器の世界の静の中に土ものの温かみを

吹き込む自然を愛する至芸。

次回につづく・・・






技法・・・木の葉流し

・・・田舎暮らし・・・

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