炎と闘った・・・半世紀 【陶工・・・斉藤 勉作公式ブログ】

大自然の変化の中に、常に作陶のテーマを求め、久住連峰の裾野に居を移し代表作【木の葉】の技法に磨きをかけるべく作陶に没頭

斉藤勉作・・・代表陶歴PERT5

2008年05月23日 05時07分02秒 | 斉藤勉作の経歴

【代表陶歴】



平成1年  10月  第36回日本伝統工芸展入選    染付木の葉流深鉢


平成1年  10月  金沢工芸大賞コンペティション展入選 染付木の葉流
          
                       大鉢叩き深鉢(有明の詩)

平成3年   9月  金沢工芸大賞コンペティション展入選  叩き深鉢

                             (有明の詩)

平成3年  10月  国際陶芸展受賞       染付木の葉流壺

平成4年  10月  国際陶芸展受賞       染青磁木の葉流壷

平成5年   3月  日本工芸会新作陶芸展(招待)    染付壺

平成5年   4月  西部工芸展(招待)      辰砂魚紋壺

平成5年  10月  国際陶芸展(招待)      染青磁木の葉流壷

平成6年   3月  日本工芸会新作陶芸展(招待) 染付木の葉流深鉢

平成7年   3月  日本工芸会新作陶芸展(招待)   辰砂草花壺

平成7年  10月  国際間芸展(招待)       染付木の葉流壺

平成8年   3月  日本工芸会新作陶芸展(招待)  染辰砂露草壺

平成8年  10月  国際陶芸展(招待)        有明の詩

平成8年  10月  フランス国立シャガール美術館協会
                       正会員(推挙)
次回につづく




天目草花壺   高約24.5cm×巾約16.5cm



黝金彩辰砂壺  高約19cm×巾約16.5cm


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染辰砂草花壺「秋の詩」高約27.5cm×巾約18cm


銅を還元炎焼成すると

赤紫色に発色する

定着させるのに苦労する

銅だけの派手やかな朱赤は

時には低俗な作品となる


その時の温度、湿度、窯の

積み座、銅の釉薬をかける

タイミング・・・・・・。

その全てが一致した時、

夕日の様な色がでる。


窯変・・・・

それは自然とのふれあいだ。


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技法・・・木の葉流し

・・・田舎暮らし・・・

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