炎と闘った・・・半世紀 【陶工・・・斉藤 勉作公式ブログ】

大自然の変化の中に、常に作陶のテーマを求め、久住連峰の裾野に居を移し代表作【木の葉】の技法に磨きをかけるべく作陶に没頭

斉藤勉作・・・代表陶歴PERT6

2008年05月26日 04時35分59秒 | 斉藤勉作の経歴

【代表陶歴】

平成9年  3月  日本工芸会新作陶共展(招待)  染付木の葉流鉢

平成9年  4月  西部工芸展(招待)       古染付木の葉深鉢

平成9年  12月  フランス国立、ジャガール展(招待) 

染付木の葉流壷

平成10年  3月  日本工芸会新作陶芸展(招待)  古染木の葉壷

平成10年  8月  瀬戸染付展(受賞)       古染付木の葉鉢

平成10年  9月  パリ、アンデパンダン展(招待)   

辰砂有明の詩大鉢

平成11年  3月  日本工芸会新作陶芸展(招待)  染付木の葉流壷

平成11年  9月  第三十六回フランス国際博覧会(招待) 

染付木の葉流深鉢

平成12年  3月  日本工芸会新作陶芸展(招待)   染木の葉壷

平成12年  4月  西部工芸展(招待)        染木の葉流し壺

平成12年  9月  第37回フランス国際陶芸展(招待) 染木の葉鉢

平成13年  3月  日本工芸会新作陶芸震(招待)   染木の葉鉢

平成13年  4月  西部工芸展(招待)        木の葉壺

平成13年  8月  瀬戸染付展(入選)        染付木の葉壷

平成13年 10月  国際陶芸展(招待)        木の葉壷

平成14年  3月  日本工芸会新作陶芸展(招待)   木の葉壷

平成14年  4月  西部工芸展(招待)        染付木の葉壷

平成15年  4月  日本工芸会新作陶芸展(招待)   木の葉壷

平成15年  4月  西部工芸展(招待)        木の葉流し壷

平成15年  7月  第九回フランス国際芸術サロン展(招待)

染付木の葉深鉢

平成15年  9月  ベルギー国際現代芸術アカデミー(招待)  

辰砂壺

次回につづく・・・





















技法・・・木の葉流し

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斉藤勉作・・・代表陶歴PERT5

2008年05月23日 05時07分02秒 | 斉藤勉作の経歴

【代表陶歴】



平成1年  10月  第36回日本伝統工芸展入選    染付木の葉流深鉢


平成1年  10月  金沢工芸大賞コンペティション展入選 染付木の葉流
          
                       大鉢叩き深鉢(有明の詩)

平成3年   9月  金沢工芸大賞コンペティション展入選  叩き深鉢

                             (有明の詩)

平成3年  10月  国際陶芸展受賞       染付木の葉流壺

平成4年  10月  国際陶芸展受賞       染青磁木の葉流壷

平成5年   3月  日本工芸会新作陶芸展(招待)    染付壺

平成5年   4月  西部工芸展(招待)      辰砂魚紋壺

平成5年  10月  国際陶芸展(招待)      染青磁木の葉流壷

平成6年   3月  日本工芸会新作陶芸展(招待) 染付木の葉流深鉢

平成7年   3月  日本工芸会新作陶芸展(招待)   辰砂草花壺

平成7年  10月  国際間芸展(招待)       染付木の葉流壺

平成8年   3月  日本工芸会新作陶芸展(招待)  染辰砂露草壺

平成8年  10月  国際陶芸展(招待)        有明の詩

平成8年  10月  フランス国立シャガール美術館協会
                       正会員(推挙)
次回につづく




天目草花壺   高約24.5cm×巾約16.5cm



黝金彩辰砂壺  高約19cm×巾約16.5cm


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



染辰砂草花壺「秋の詩」高約27.5cm×巾約18cm


銅を還元炎焼成すると

赤紫色に発色する

定着させるのに苦労する

銅だけの派手やかな朱赤は

時には低俗な作品となる


その時の温度、湿度、窯の

積み座、銅の釉薬をかける

タイミング・・・・・・。

その全てが一致した時、

夕日の様な色がでる。


窯変・・・・

それは自然とのふれあいだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




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斉藤勉作・・・代表陶歴PERT4

2008年05月22日 05時15分03秒 | 斉藤勉作の経歴

【代表陶歴】


昭和56年  9月  第28回日本伝統工芸展入選    染付木の葉流深鉢

昭和57年  6月  第10回中日国際陶芸展入選    染錦壷(干潟)

昭和57年  9月  第29回日本伝統工芸展入選    古染木の葉流深鉢

昭和58年  9月  第30回記念展日本伝統工芸展入選 染付木の葉深鉢

昭和58年  11月  一水会展入選          染付木の葉深鉢

昭和59年  4月  西日本陶芸展最優秀賞授賞    薄墨壷

昭和59年  9月  第31回日本伝統工芸展入選    染付木の葉流深鉢

昭和60年  4月  西日本間芸展入選        薄墨深鉢

昭和60年  5月  第13回中日国際陶芸展入選    薄墨深壺

昭和61年  6月  第14回中日国際陶芸展入選    辰砂壷

昭和62年  11月  一水会展受賞          染付木の葉壺

昭和62年  11月  一水会正会員に推選される




黝金彩木の葉流壺 高約22cm×巾約24.5cm


「染付木の葉流し」

秋、澄みきった空、流れる小川の水。

山の木々は少しずつ赤味を帯び

春の新緑とは

まった違った自然が楽しめる。


山の木々はしのびよる冬の気配で

次第にその緑を失していく、

遠く春の風が吹いて来るのを

待ちながら・・・・・・冬を越す。


そんな秋の自然を表現してみたい

この思いが私を捉えました。

そして創り出したのが、

この「染付木の葉流し」。






私、斉藤勉作の世界でした。

本物の木の葉を使って染付したものです。

故にその時その時の木の葉によって色が

違ってまいります。

然しそれが常に新鮮な驚きと

この世界の神秘さを私に

教えてくれます。




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斉藤勉作・・・代表陶歴PERT3

2008年05月21日 16時36分27秒 | 斉藤勉作の経歴

【代表陶歴】

染付木の葉流火鉢「初春」高さ約30.5cm×巾約52cm





私は絵の世界からこの道にはいった

だから私の作品はいつも、私の心の

キャンパスに描かれた自由奔放な

発想から生まれる。



無理に型ににはまろうとしない本当に

良いものを、納得の出来るものを

創るために常にいろんな可能性に

チャレンジする。



だから作品が出来上がった時、

私はいつも新鮮な感動にとらわれる、

そして

器が語りかけてくる。



「器との対話」これある限り

私はいつまでも青年のように

創りつづけていたい・・・





昭和56年  2月 第1回西日本陶芸展入選    染付木の葉流鉢

昭和56年  5月 九州山口陶芸展入選      青白磁印華組鉢

昭和56年  5月 日本陶芸展入選        染辰砂木の葉流深鉢

昭和56年  6月 西部陶芸展招待        染辰印華紋壺

                       沖縄巡回展出品


次回へつづく


 






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斉藤勉作・・・代表陶歴PERT2

2008年05月20日 08時14分25秒 | 斉藤勉作の経歴
【陶  歴】


昭和53年  4月  第5回中日国際陶芸展入選 染付木の葉流大鉢

                    辰砂木漏れ日壺 2点


昭和53年  6月  西部工芸展招待       染付木の葉流鉢

昭和53年  10月  第25回日本伝統工芸展入選 染付木の葉流大鉢

※ここでは、少し染付木の葉流大鉢の作品を



「春の風」  高約14cm×巾56.3cm



 古染木の葉 「落葉」 高約14cm×巾56.5cm




技法・・・木の葉流し



昭和53年  11月  一水会展入選         染付木の葉流深鉢

昭和54年  5月  日本陶芸展入選        染付木の葉流大鉢

                     染辰砂壺  2点


昭和54年  6月  西部工芸展招待        染付木の葉流大鉢

昭和54年  6月  第6回中日国際陶芸展入選   染付木の葉流大鉢

昭和54年  10月  第26回日本伝統工芸展入選  染付木の葉流大鉢

昭和54年  11月  一水会展入選         染付木の葉流壺

昭和55年  6月  西部工芸展招待        磁器叩き深鉢

                ※沖縄巡回展へ出展


昭和55年  6月  第7回中日国際陶芸展入選   染付木の葉流深鉢

昭和55年  6月  日本新工芸展入選       黝草花壺

昭和55年  9月  第27回日本伝統工芸展入選   染付木の葉流大鉢


次回につづく・・・






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斉藤勉作・・・代表陶歴PERT1

2008年05月19日 17時57分56秒 | 斉藤勉作の経歴
【陶  歴】



昭和58年当時・・・作業風景・・・




昭和46年  9月  第18回日本伝統工芸展入選 染付木の葉流大鉢

昭和49年  4月  第2回中日国際陶芸展入選  辰砂染山水壺

昭和49年  5月  九州山口県陶磁器展入選  染付木の葉流壺

昭和49年  6月  第9回西部工芸展入選    染辰砂深壺

昭和49年  9月  第21回日本伝統工芸展入選 染付木の葉流鉢

昭和49年  9月  一水会入選          染付木の葉流鉢

昭和51年  6月  第11回西部工芸展入選   辰砂壺

昭和51年  9月  第23回日本伝統工芸展入選 染付木の葉流深鉢

昭和51年  10月  日本工芸会正会員に推薦される

昭和52年  6月  西部工芸展「招待」    染辰砂壺

昭和52年  9月  一水会入選          染付木の葉流壺

昭和53年  3月  外務省買上国連本部陳列  染付木の葉流壺

昭和53年  3月  外務省買上国連本部陳列  青白磁露草壺






作品  染辰砂印花紋深壺 「有明の詩」  高約52cm×巾約38cm


有明の海岸の片隅にひっそりと

捨てられていた古い網


海の香漂うこの網を釉薬をかけよく混ぜ

長い年月ねかせていた磁土に

そのまま埋め込み焼き上げる・・・・・・


網に染みこんだ塩分と釉薬とがからみ合い、

変化し、微妙な色彩をかもし出す。


磁器の世界の静の中に土ものの温かみを

吹き込む自然を愛する至芸。

次回につづく・・・






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技法・・・「叩き」

2008年05月17日 20時47分18秒 | 斉藤勉作の経歴
陶芸美術評論家・・・深川 正

斉藤勉作氏は長い年月有田にあって、有田の伝統とはいったい何ぞやと

問い続けて来た。

そして、その具体的な現われの一つが自然の現象をテーマにした染付け

による美の追求となって氏の創作意欲をかきたてるのである。



この作品は、磁器では不可能と伝われた「叩き」の技法に挑戦して17年と

伝う超大作である。

ロクロを使わず手作りで、絞り、叩き、伸ばし磁土の上に手書きの草花紋

があって、それが自然の美のおもしろさ、温かさをかもしだしている。




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