日々を記す。

声優と特撮と映画漬けの毎日です。

DVD発売記念イベント「出張 ミカドラジヲ」

2009年05月08日 | イベント・ライブ・舞台
メモを頼りに書きました。
毎度ながら偏りつつさらにとっちらかっておりますが、よろしければ~


■DVD「源氏物語千年紀 Genji」DVD発売記念イベント「出張 ミカドラジヲ」
出演:櫻井孝宏、堀内賢雄、杉田智和、アニメ会(司会)


13:05くらいから1時間20分ほどのイベントでした。賢雄さんたちが帰ったあとも司会の二人がフリートークを繰り広げたので賢雄さんたちが会場内にいたのは1時間ちょっとかな。
縦長のフラットなスペース(集客人数は300人ほど)。平面に並べられたパイプ椅子に着席して観たんですが、ちょうど人と人の頭の間から賢雄さんがよく見えたので良かったです♪
賢雄さんを観るのは3月のネオロマライブや国際アニメフェアから数えて約1ヶ月と2週間ぶりだったんですが、なんだかすごい新鮮でした。ステージが高くなかったので、いつもより距離を感じなかったせいかな? ちなみに、賢雄さんを見た瞬間のメモには『焼けた?焼けてる?カッコイー!』という文字が。たぶんゴルフ焼け・・?(笑)
今回は司会者の人が別にいたので、帝として進行せずともよく、そうなると賢雄さんは聞き役に回るタイプなので(そして話を振られたらひとネタ仕込む)、あのミカドラジヲのようなトークではなかったのはちょっと寂しかったんですが~。そういうグダグダな感じを期待してた部分もあったので。
でも終始ニコニコして楽しそうだったからいっか!

司会はアニメ会というお笑いユニットから二人。まず彼らが登場し、賢雄さんたちを呼び込みました。杉田さんはわざと「杉田かずともさんです!」って紹介されてました。改めての紹介の折、杉田さんだけ省かれ「このメンバーでお送りします」って言われ、杉田さんは「いけよ!」って返してた(笑)。
というわけで。予想通り?、杉田さんのどこへ着地するのか分からないフリーダムでマニアックなトークで展開されていきました。他の人が笑いを取ると悔しそうにしたり~。「平等に笑いを取っていいんだよ!」とか、「笑いがくるまでがんばらないでください」って言われてました(笑)
ホントすごいマニアックなので、たまに分かるとどうしましょうってなります。今回は”ロマサガの短冊斬り”が分かっちゃった…(笑)
賢雄さんが桐壺帝ということで、杉田さんはボソリと「パラメキア皇帝もそうですし」って言ったり。クラウドの名ゼリフ「興味ないね」を連発したり。聞き間違いでなければ、リアクションで一回「ウボァー」って言った気がするし! ホント好きなのねー(笑)
そんな暴走機関車(by.賢雄さん)を、櫻井さんはフォローしたり話に乗っかったりしてました。「ちゃんとつきあってあげてください」って言ったのって確か櫻井さんだったかと(笑)
アフレコ現場では、座っているとき常に太ももが触れ合ってたという3人(えええ・笑)。賢雄さんはいつも櫻井さんに台本の読めない漢字を聞いていたとのこと。聞いたあと、別の人に確認してたみたいですが(笑)。

フォトセッションも行われました。マスコミの人多かったなあ。
3人それぞれがDVDを持って並んで撮影。その並びに「新しいジャニーズみたい」と言われ、賢雄さんが「俺も!?」って驚くジェスチャーを。
大丈夫です! ジャニーズに見…見え……うーん。
一人スーツで決めていたため「ホストっぽい」と言われた賢雄さん、しばらくしてぼそりと「ロイヤルホスト」。…(笑)。
フォトセッション後には、帝がじきじきに「ミカド~ラジヲ~」タイトルコール。改めて言うのに照れくさそうにしてる姿にときめきました!

まずはアニメの名場面を振り返るコーナー。それぞれが選んだ名シーンをスクリーンに映して振り返っていきました。
櫻井さんが選んだ名シーンは第1話冒頭の7割肌色(by.櫻井さん)のラブシーン。真っ裸の光の君が正面向いて仁王立ちしてるんだけど、あそこらへんはぼんやりしてるってシーンです。そんなラブシーンを選んで300人もの女性客に見せているという状況に、何のプレイなのかと自問自答する櫻井さんでした。実際のアフレコ時も裸だったそうですよ(笑)
で。このときに、キャストの上部にあったスクリーンにはその仁王立ちシーンが止め絵で映ってたんですが、その、まさにそこの部分に、杉田さんがマイクを下から持っていって当てて・・・・・! ちょ!!!(爆笑)
賢雄さんにはたかれ、「退場!」って言われちゃった杉田さんでした(笑)。
そんな杉田さんが選んだのは妹である葵の上に責め立てられるシーン。頭の中将は光と張り合うくらい女性にモテるというキャラ設定だったのに、劇中での女性との会話はこのシーンくらいだったとか。唯一の女性との会話が妹(笑)。
杉田さんの演技については、「杉田は何をやってもOK」と賢雄さん。そういう雰囲気になっていたんだそうです。
そして賢雄さんが選んだ名シーンは墓前に参った光の前に現れた父上の幻。「許せ・・許せよ、光・・・」賢雄さんの深い憂い声が泣かせるまさに名シーンです。ミカドラジヲでもこのシーンが大好きだって言ってましたもんねー。個人的には崩御シーンの独白も大好きなんですけども。
収録現場では、こういうシリアスなシーンのあとには冗談を言っちゃう賢雄さんだったようです。「注目されると何か言いたくなる」そうで。照れちゃうらしい。
ラストはアニメ会の二人が選出したシーン。光と頭の中将が路上で相撲を取り出す迷シーン。ここも面白かったけど、やっぱ一番は杉田さんの「よよよよよよ!」だったと思うんですけど・・・・・!

続いて生で愛のささやきコーナー。短冊に書かれたセリフを一人ずつ選び、甘い声で囁いていくコーナー。
セリフは口説き文句から意図の分からない言葉まで。引き当てた本人たちもたまに困ってました。
賢雄さんは「立派な子を産んでください」(笑)。で、このとき咳き込んだのかな? 「つわりですか!?」ってツッコまれてました!(笑)
杉田さんは「今日ここに泊まっていいですか」。そのあとアドリブで「おい惟光、ふとんを! このテンピュールで」とかなんとか。アドリブのほうが長い(笑)
櫻井さんは書かれてるセリフの前に「帰ったらお前を抱く」って言って、「なんで俺、ここに書いてある以上のことを言ってるんですか」って自分ツッコミしてました。ホント、何で言ったんですか(笑)。
他にも櫻井さんが言った「顔を上げてください。あなたの美しい顔が観たいのです」とか、賢雄さんが選んだセリフでは「共に琵琶湖へいって舟遊びをしよう」とか。なんすかこれ(笑)
3順くらいしたあとかな? 客席の座席番号で抽選、なんと1対1で愛のささやきをやっちゃうということに! これは当たった人ホント貴重かと~!
賢雄さんが引いた座席番号はマスコミの人でした。さすがです、社長☆
もう一度引き直し。そしてこのとき当たったお客さんがとても面白い人で、名前を聞くとき着ていた服の色を見て賢雄さんが「”緑さん”ですか」って言ったら「”緑”って言ったほうがいいですか」って返したり、「生涯を共にしてくれますか」って愛を囁かれた際には「はい!」って応えたり! ナイス! 賢雄さんのほうが思わず「お断りします」と言いそうになったというくらいです(笑)。でもそのあと、「これが出会いだと思いますんで…」って言ってました。んもう(笑)。
杉田さんのときは、セリフ自体は失念しちゃったんですけど、そのあとにアドリブで「こちらにスーパーファミコンが…」とか言い出し、賢雄さんが言われたお客さんに「ぶっとばしていいよ」って言ってました。
3人のサインを入れた扇のプレゼント抽選もありました。どういう流れでだったか忘れたけど、賢雄さんが「まさか杉田君につっこまれるとは思わなかった」って言う一幕が~

ラストにフリートーク。けっこうここのトーク長かったかも♪
櫻井さんも杉田さんもアニメ会の二人も、リアルタイムでどんぴしゃなアニメはドラゴンボールとかだったため、賢雄さんだけ一人おいてけぼり~。確かに「クリリンのことかー!」とか言っちゃう賢雄さんは想像できませんし(笑)。
でもって何の作品の話題の時だったか忘れたんですが、賢雄さんが客席後方に並んでいたマスコミ各社の人たちに向かって、「出してくださーい!!!」って叫んだときがありました。貪欲な社長に胸キュン☆(笑)
息子さんの物まねもしてました! すごいギャグ声だったので総ツッコミ受けてたー
「太鼓の達人」が得意な息子さんに、「パパもやってみたら? リズム感がよくなるよ」って言われてるそうです(笑)。ディシディアの皇帝が弱いことをチクチク言われたりもするらしい~
でもってこのときかな? 賢雄さん、マイクで歯かどっかをぶつけてました・・・(笑)
みんなで飲みに行ったときの話も。最初に自分でたくさんオーダーしたあと、いざその料理が来ると「誰だこれ頼んだの」って言い、食べながら「うまいな、これ」って言う賢雄さん・・・・・そんな賢雄さんを見ながら、櫻井さんは「この人についていこう」と思ったんだそうです!(笑)
他には、声優さんのブログで杉田さんが写ってる写真を見てもいつも白目で写ってるとか、成田さんが賢雄さんに「杉田って奴は恐ろしい奴ですよ」って言った話とか(どっちもどっちだと思いますが・笑)、最後は杉田さんに煽られて櫻井さんが「興味ないね」って言ってくれて会場を沸かしました!


というわけで~。そんなこんなのひとときでした。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
楽しかったです。第2弾、ホントあるといいですよね♪


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