旅音風馬 〜旅のち音 午後から風ときどき俄馬〜

ベチケン@苫米地謙治 Official blog by BecKen®

【全実録】太平洋に散った英霊たち/神風特攻隊

2020-02-04 | 

【全実録】太平洋に散った英霊たち/神風特攻隊
 
「靖国で会おう」
 
が 彼らの合言葉でした
 
1945年 第二次世界大戦の神風特攻隊
music / Adagio by BecKen® / アダージョ byベチケン
Japanese Kamikaze tokko Pacific War 1945
 
YoutubeにUPしてますので、是非ご視聴下さい。

 

【全実録】太平洋に散った英霊たち/神風特攻隊


『ニュルンベルクの街に響き渡る歓喜の歌』

2020-01-27 | 

『ニュルンベルクの街に響き渡る歓喜の歌』
フラッシュモブin独ニュルンベルク『ベートーヴェン交響曲第9番第4楽章合唱』
 
Flashmob Deutschland Nürnberg [Beethoven Sinfonie Nr.9 - Ode an die Freude]
 
YoutubeにUPしてますので、是非ご視聴下さい。

 

ニュルンベルクの街に響き渡る歓喜の歌


『JAL日本航空123便事故 ブラックボックス/32分間の真実』

2020-01-06 | 

『JAL日本航空123便事故 ブラックボックス/32分間の真実』
1985年8月12日18時24分~56分 フライトレコーダー
 
Japan Airlines Flight 123 Blackbox
18:24-56 12 August 1985
 
YoutubeにUPしてますので、是非ご視聴下さい。

 

JAL日本航空123便事故 ブラックボックス/32分間の真実


『Scherzo』

2019-12-01 | 

『Scherzo』
Remix版です。
YoutubeにUPしてますので、是非ご視聴下さい。 

 

Scherzo / スケルツォ(別れの曲第一楽章)by BecKen® ベチケン


『Sabrina』

2019-11-29 | 

『Sabrina』
Remix版です。
YoutubeにUPしてますので、是非ご視聴下さい。

 

SabrinaⅡ / サブリナⅡ by BecKen® ベチケン


『Return』

2019-11-28 | 

『Return』
Remix版です。
YoutubeにUPしてますので是非ご視聴下さい。

 

Return / by BecKen® ベチケン


Happy Birthday!!

2019-09-16 | 

Happy Happy Birthday to Aro!!



今日はAroの一年ぶりの誕生日
Happy Happy very Happy Birthday to Aro!!

今年もAroにとって 実りある月日でありますように…


あんなに

2019-05-10 | 

あんなに呑んだくれだったのに

あんなにタバコ吸ってたのに

あんなに喧嘩っ早かったのに

 

薄らハゲてたのに あんなにギター弾いてたのに

あんなにゴム鉄砲作ってくれたのに

釣りに連れてってくれたのに

空手も剣道も教えてくれたのに

 

あんなに孫たちを可愛がってくれたのに

それなのにそれなのに

 

 

あんなに力のあったひとがこんなに弱く小さくなってしまうなんて

何だか遣る瀬無いね

 

脳ぜんかつら/Guitar version

 


Happy Birthday!!

2019-02-28 | 

Happy Happy Birthday to Miu!!


今日はMiuの一年ぶりの誕生日
Happy Happy very Happy Birthday to Miu!!

今年もMiuにとって 実りある月日でありますように…


便利で楽なフライパン

2018-10-12 | 

確かに便利で、楽なんです。こびり付きません、焦げ付きません。油も使わなくて良いので、実にヘルシーなんです。

そんな理由から昨今当たり前の如く使われている『フッ素樹脂加工』のフライパン。通称、テフロン加工。 

フッ素加工フライパンの殆どは、熱伝導の良いアルミ素材にフッ素樹脂(PTEE)がコーティングされているものですが、①フッ素樹脂(PTEE)、②アルミニウム、そして①と②を接着する際に接着剤として使われる、③PFOA。この3つの物質が実は、人体に有害であると言われています。

 

  

 

 

①フッ素樹脂 PTEE(ポリテトラフルオロエチレン)の毒性

フッ素加工フライパンを高温で熱すると、フッ素樹脂は表面温度が230℃でヒュームと呼ばれる粒子へと形態変化します。そして260℃で粒子の劣化が始まり、360〜400℃で熱分解が起こって有毒ガス(テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロペン、プロペン、クロロメタン、ブテン)を発生させます。※1

このガスを人間が吸うと「ポリマーヒューム熱」とよばれるインフルエンザ様症候群を引き起こし、発熱や悪寒、喉の痛み、頭痛、吐き気、眩暈、動悸、呼吸困難、四肢の硬直様振戦を生じます。※2

誤解してはならないのが、インフルエンザはウイルスによる病気であるのに対し、このポリマーヒューム熱は自然界に存在し得ぬ人工化学物質による中毒で、全く似て非なるものということです。

特にこれらの有毒ガスは無色無臭で、いつの間に発生していても気が付かずラットやマウス、インコやウズラなどを用いた実験では急性毒性による中毒や死亡したという調査報告があるほどで、事実、人でもフッ素樹脂鍋の過燃焼で発症したポリマーヒューム吸入によって重症化した患者が肺障害や呼吸不全を来し、その後死亡に至った例も報告されているのです。※3

なかでもテトラフルオロエチレンは、WHO(世界保健機構)を始め、米国国家毒性プログラム、ドイツ研究振興協会、日本産業衛生学会など様々な国の主要機関に於いて、発がん性物質である可能性をも指摘されています。※2

PTFEの使用可能温度は、アメリカでは260℃まで、ドイツでは230℃までとされています。しかし現在日本で市販されている一般的なフッ素加工フライパンは、強火で1分間の空焚きで既に表面温度が200℃に、2分の空焚きで350℃、そして3〜5分で何と400℃近くまで達します。

  

 

 

またフッ素加工フライパンは使用するうちに徐々にコーティングが傷ついてフッ素樹脂が剥がれてきます。食材がこびり付き易くなってきたら「そろそろ買い替え?」の目安になっているようですが、そのような劣化したフライパンをそのまま使い続けると剥がれたフッ素樹脂が料理とともに体の中に取り込まれていくことになります。樹脂の多くは体外に排出されるとも言われていますが、それは逆を言えば多少なりとも体内に蓄積されるということなのです。

フッ素樹脂の性質に於いては、医療機関などでも多用されている程ですので「耐熱・耐寒性、耐候性、耐薬品性、電気特性に優れた化学物質である」と謳われていて、その安全性を測るために動物実験を行った研究機関のデータでは「マウスに90日間、食べ物の25%にフッ素樹脂を混ぜて与えたが有害な影響は見られなかった」という結果が出ています。※3

またアメリカ食品医薬局では「人体に毒性はない」、ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)でも「体に有害な影響はない」などと結論付けされています。

しかしながら今日現在、フッ素樹脂に関連付けされた長期に亘った研究データなどは皆無で、では果たして5年10年、もっと言えば30年50年「人の体内に蓄積され続けても安全であるか」といった懸念に対する解答についてはどれも信憑性に欠ける文献しか出てこないのが実情です。

そもそもフッ素樹脂はプラスチックの一種です。元より高温時によるフッ素樹脂の危険性は、決して蔑ろにすることはできません。

 

 

 

  

②アルミニウムの毒性

フッ素加工フライパンが「元の素材となっているアルミにコーティング加工されたもの」というのは前述した通りですが、フッ素樹脂が剥がれた個所からは調理の度にアルミニウムも溶け出し、体内に取り込まれます。

食品の安全性を評価しているJECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)の報告では、人が一生涯摂取し続けても健康への悪影響がないと推定されるアルミニウムの摂取量として「体重1kg当たり週に2mg」という値を設定しています。体重50kgの人だと一日約14mg0.014g)です。人の体のアルミニウムの吸収率はそのうちの約1%程度ですが、基準値以上に摂取されたアルミニウムがもたらす人体への影響が懸念されています。※5

実際ラットを用いた動物実験では、アルミニウムを多量に投与したときに握力の低下や腎臓、泌尿器系の障害が認められています。

  

 

③PFOA(パーフルオロオクタン酸)の毒性

フッ素樹脂は摩擦係数が少なく金属と密着し難いため、PFOAという化学物質を使ってアルミと接着しています。

このPFOAももちろん、剥がれたフッ素樹脂及びアルミニウムと共に調理中に熱分解され、そして食材に溶け込みます。PFOAは非常に溶け易くかつ極めて分解し難い性質を持ち、体の中で分解出来ず蓄積されていくのです。

アメリカ合衆国環境保護庁はこの体内に蓄積されたPFOAの発がん性や、未熟児、奇形児などを引き起こす要因を指摘しています。また動物実験では肝腫瘍及び精巣腫瘍が認められ、欧州食品安全機関(EFSA)は「肝毒性及び生殖毒性を有する」と結論付けしています。※6 

更に環境に対する問題もあります。PFOAもフッ素樹脂と同様、自然界には存在しない人工化学物質です。地中に流れ出ても分解されずに残留してしまうため、環境に影響を及ぼす有害物質としてダイオキシンやPCBと並んで、生物への健康被害のみならず世界的な環境汚染が危惧されています。

既にアメリカやヨーロッパでは企業間に於いて2006年以降、PFOAの発生を低減する自主規制が行われています。

 

便利で楽だから。と、何の躊躇いもなく使っている『テフロン加工フライパン』。

その確固たる安全性を保証する術はメーカーや公共機関は疎か、どこにも存在しません。

 

  

 

 

※1 [2018年3月18日] 神奈川県より「社団法人/日本海事検定協会食品衛生分析センター」に依頼された調査結果報告 による

※2  環境省「テトラフルオロエチレン」による

※3  フッ素樹脂加工鍋の過燃焼にて発症したポリマーヒューム吸入による肺障害の1 例(八木太門、小林寛明、今瀬玲菜、三島有華、尾形朋之、山下高明、土屋公威、稲瀬直彦)による

※4(内閣府食品安全委員会(編)ファクトシート:フッ素樹脂 による

※5  厚生労働省「食品中のアルミニウムに関する情報」による

※6  内閣府 食品安全委員会「食品安全関係情報」による