【相次ぐホテルの食品偽装問題。
その中のひとつには、こんなものもありました。
“ロブスター”なのに“伊勢海老”と誤表記
"名鉄グランドホテルは、ホテル内の洋食レストラン「アイリス」で、伊勢エビを使ったと表記した料理にロブスターを使用していたと発表した。
伊勢海老のテルミドール問題となった料理は「伊勢海老のテルミドール」。
※写真はイメージです
"テルミドールとは、オマール海老や伊勢海老の身を半割にし、クリーム系のソースをかけ、チーズなどをふって焼き上げたもの。
でも、伊勢海老とロブスターって、そんなに似ているものなの?
二つのエビの、類似点と違いをまとめてみました。
伊勢海老とロブスター、値段のちがい
"伊勢海老の仕入れ値は、1キロあたり7000円!
"業務用ロブスター、300g前後1,180円
≒1キロあたりおよそ4000円!
もちろん収穫量や輸入のための燃料費などで前後はしますが、
それでもロブスターが伊勢海老に対して圧倒的に安いのは事実。
誤表記……偽装も、したくなるってモンです。
伊勢海老とロブスター、見た目のちがい
伊勢海老(イセエビ)う~ん、やっぱりおいしそうです。
ロブスターもロブスターで、おいしい食材であることには違いありませんが、
あれ?なんかちょっと違う…?
"伊勢海老との違いは、やはりハサミの有無。
伊勢海老にハサミはありません。これが決定的な違い!
海外の“ロブスター”を見てみましょう!
日本のロブスターは、すべて輸入モノ。
これもロブスター
これもロブスター…?あれ…?
なんだか、これって…伊勢海老?
"ロブスターというのは、英語で結構広い意味で使われます。
伊勢海老は棘が特徴ですからSpiny lobsterとよばれています。
大型の歩行型エビの総称となっているのですね。英語表記だと、伊勢海老も、ロブスターになっていた!?
また、“Japanese spiny lobster”で、伊勢海老を指します。
伊勢海老とロブスター、学術的なちがい】
ロブスターと伊勢海老は全然違うと思っていたけど、調理したら味は変わらないのかなー!



その中のひとつには、こんなものもありました。
“ロブスター”なのに“伊勢海老”と誤表記
"名鉄グランドホテルは、ホテル内の洋食レストラン「アイリス」で、伊勢エビを使ったと表記した料理にロブスターを使用していたと発表した。
伊勢海老のテルミドール問題となった料理は「伊勢海老のテルミドール」。
※写真はイメージです
"テルミドールとは、オマール海老や伊勢海老の身を半割にし、クリーム系のソースをかけ、チーズなどをふって焼き上げたもの。
でも、伊勢海老とロブスターって、そんなに似ているものなの?
二つのエビの、類似点と違いをまとめてみました。
伊勢海老とロブスター、値段のちがい
"伊勢海老の仕入れ値は、1キロあたり7000円!
"業務用ロブスター、300g前後1,180円
≒1キロあたりおよそ4000円!
もちろん収穫量や輸入のための燃料費などで前後はしますが、
それでもロブスターが伊勢海老に対して圧倒的に安いのは事実。
誤表記……偽装も、したくなるってモンです。
伊勢海老とロブスター、見た目のちがい
伊勢海老(イセエビ)う~ん、やっぱりおいしそうです。
ロブスターもロブスターで、おいしい食材であることには違いありませんが、
あれ?なんかちょっと違う…?
"伊勢海老との違いは、やはりハサミの有無。
伊勢海老にハサミはありません。これが決定的な違い!
海外の“ロブスター”を見てみましょう!
日本のロブスターは、すべて輸入モノ。
これもロブスター
これもロブスター…?あれ…?
なんだか、これって…伊勢海老?
"ロブスターというのは、英語で結構広い意味で使われます。
伊勢海老は棘が特徴ですからSpiny lobsterとよばれています。
大型の歩行型エビの総称となっているのですね。英語表記だと、伊勢海老も、ロブスターになっていた!?
また、“Japanese spiny lobster”で、伊勢海老を指します。
伊勢海老とロブスター、学術的なちがい】
ロブスターと伊勢海老は全然違うと思っていたけど、調理したら味は変わらないのかなー!




