気まぐれネオの独り言ヽ(*´▽)ノオテアゲー♪

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10’ ヨーロッパGP

2010-06-29 09:13:31 | 車&F1
F1ヨーロッパGPがスペインのバレンシアでありました。
このコースはストリートコースということもあり、オーバーテイクがかなり難しいコース。
去年のレースは最高に退屈なレースとなりました。
今年も退屈なレースになるかと思いきや・・・一つのクラッシュをきっかけに、結構波乱となりましたね。
まぁ、コース的に面白くないってのは変わりなかったですけど。


さて、まずは予選ですが、拮抗していましたねぇ~
その中で、ベッテルが少しだけ早かったって感じですね。
下馬評ではレッドブルにとって不利なサーキットかもって言われてましたが、予選で1-2をとったわけで、やっぱりレッドブルは速さでは1番ってのを再認識しました。


そして本戦ではスタートから波乱が・・・
2番手のウェバーですが、スタートは悪くないように見えたのですが、ハミルトンに抜かれ、アロンソに抜かれ、それからズルズル後退して気がつけば9位。
これは意外でしたねぇ~
いったいどうしちゃったのか・・・

後退したから賭けに出たのか、早めにタイヤ交換のピットインをしたわけですが・・・
ピットアウトしてからすぐに、コバライネンの車に乗り上げて、車が1回転しちゃうという大クラッシュ。
あれで、無傷ってのがすごいですね。
最近の車の安全性の高さに改めてビックリです。


そのクラッシュが退屈になるはずのレースを面白くしましたね。
タイミング良くピットに入ったのはバトン、クビサ、バリチェロなどの面々・・・
逆に割を食らったのが、フェラーリの両ドライバー。
あそこはターニングポイントになりましたねぇ~

で、そこであり得ないことをしちゃったのがハミルトン。
セーフティーカーを抜いちゃうなんて・・・
毎度毎度何かをやらかしてくれますね。

まぁ予想通りペナルティが出たわけですが、出るタイミングが遅くね?
それまでにリードを築いてたわけで、ペナルティをくらっても結局は同じ2位。
片や真面目にセーフティーカーの後ろに入ったフェラーリの2台は下位に沈む有様。
そりゃぁアロンソも怒りますよねぇ~
結果的にインチキした方が得だったんだから。
なんともまぁ、お粗末な結果です。


で、ベッテルはというと、危なげの無い走りで、ペースをセーブしながらそのままチェッカー。
完勝でしたね。
久々に良いレースが出来たので、また勢いに乗ってもらいたいですね~


ちなみにこのレースで一番光ってたドライバーといえば、やっぱり可夢偉でしょう。
ウェバーのクラッシュの際にピットに入らずに走り続け、その後バトンをずっと抑えて、中々良いタイムを刻んで走ったわけですからねぇ~
そして、残り3週くらいのあのパフォーマンス。
確かにタイヤが新しいってのもあったとは思いますが、アロンソを難なくオーバーテイクする姿にはしびれましたね。
さらに、ファイナルラップの最終コーナーでブエミをパスしたのもビックリです。
毎回今回のような走りが出来るようなら、かなりのドライバーだと思うのですが・・・



っとまぁ、今年は結構波乱がありましたねぇ~
ただ、真面目に走った人が損をしちゃうってのはどうしても納得はいきませんけどね。
ココは改善の余地ありだと思いました。


次回はイギリスGPですねぇ~
果たしてどこが強いのか・・・
下馬評ではマクラーレンみたいですが、こればかりは走ってみないとわかりませんよね。
僕的にはベッテルがこの勢いで突っ走ってほしいと思ってるのですが。
トップ争いも混戦になっているし、まだまだ面白いレースが続きそうな予感です。