気まぐれネオの独り言ヽ(*´▽)ノオテアゲー♪

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10’ トルコGP

2010-06-01 23:19:08 | 車&F1

ちょっと遅くなりましたが、日曜日のトルコGPについて書いてみましょうかね。


まずは予選ですが、予想通りというか、レッドブルが早かったですね。
Q3でベッテルの車にちょっとトラブルがあったのが残念でしたが、ウェバーは早かったです。

で、マクラーレンもこれまた良かったですねぇ~
確実にレッドブルとの差が縮まってきてる感じがしました。
きっと、開発の方向性が正しいんでしょうね。

それに比べ、フェラーリの不甲斐なさ・・・
頑張って開発してるんでしょうけど、トップの2チームとは明らかに差があるのは歴然。
たとえ得意じゃないコースだったとしても、ちょぃと情けなかったですね。


そしてレースですが、予選どおりで、レッドブルとマクラーレンのマッチレースになりました。
ここ近年では非常に珍しく、トップ4がほぼ同ペースでの周回。
これでオーバーテイクとかあれば最高だったのですが、このコースではまぁ仕方ないでしょう。
淡々とした感じだったのですが、トップ4が連なって走るのを見るのは楽しかったと思います。


「このままの流れで終わるのかなぁ~」って思ってた矢先・・・ベッテルとウェバーがクラッシュ。
いやいや、あり得んでしょ。
チーム同士でクラッシュして、1-2フィニッシュをマクラーレンへプレゼントですよ。
一番やっちゃいけないことをやっちゃいましたねぇ~
昔のセナ・プロ、もしくは数年前のアロンソ・ハミルトンの確執を思い出した人も多いんじゃないでしょうか。
まぁ、勝気なベッテルと、これまでも数多く他車とクラッシュしてるウェバーならやりかねない事故だったのかもしれないけど・・・

レーシングアクシデントと言えばたしかにそうなんでしょうけど、チーム同士で潰しあったら、喜ぶのはライバル・・・
レッドブルは、この後の処理がとっても大事になってくるでしょうねぇ~


ちなみにマクラーレンの2人もちょっとだけやりあいましたが、あれはバトンが大人な対応しましたね。
後からハミルトンが「クリーンなバトルだった」とか色々話してますが、ハミルトンがウェバーやアロンソと同チームだったとしたら・・・間違いなくクラッシュしていたでしょう。


何はともあれ、マクラーレンとレッドブルで完全に明暗が分かれたレースでしたね。
今後については・・・レッドブルの両ドライバーの関係次第かもしれません。



ベッテルがリタイアとなったので残念なレースでしたが、退屈はしなかったかな。
次回はちゃんとレースをして、ベッテルに優勝してもらいたいですね~