桜の道

　２７日久しぶりに町の桜の道に行ってみた。
この桜並木は、町が募って（多分３０００円だったと思う）桜の道として植えたもの。
母が応募していたので、健在のころは毎年手入れをするように案内が来ていた。


車椅子の生活になっても連れて行っていたが、花好きだった母も晩年は余り興味を示さなくなった。車のところが母の樹、すでに散り始めている。
名前を表示した杭は残っていた。

１９９８年植樹と表示されているので、樹齢はもう２０年を超えた。
母の没後は案内が来なくなったので、もう１０年近くも見に行っていなかった。


母の樹は、幹はずいぶん太くなり、すごく背が高くなり下の方は通行の妨げになるので切り取られるため見栄えがしない。


丁度見ごろの樹。



こんな感じの山道が3km？くらい続く。

帰りに町の資料館の広場で、まちこさんを遊ばせる。
広い芝生で自由に走らせたいと思ったが、初めての場所で気おくれがするのか、横で走ってやらないと最初は動かない。


そういえば、教室の時以外連れてゆくことが少なかったと反省。