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2006年中国インターネット事情

2006-12-27 | 中国
第3回:2006年中国インターネットの話題を総ざらえ

長年中国のサイトのトップを維持してきた中国3大ポータルサイト(新浪、捜狐、網易)が、2005年は百度にトップの座を譲ってしまい、2006年はチャットソフトQQのポータルサイト「QQ」に2位の座も譲ってしまった。従来のようなポータルサイトは、2007年にはさらに別のサイトに人気を取って代わられるのだろうか。

国際レコード連盟は、mp3などの検索に特化したサービス「百度mp3捜索」が著作権違反だとして、2005年に百度を提訴したが、2006年はヤフー中国を著作権違反で訴えた。台湾で同じく著作権違反で2005年に訴えられたサイト「kuro」の姉妹サイトの中国版kuroも閉鎖し、合法コンテンツでの再スタートを切る。その他にも、国際レコード連盟はいくつかのサイトを著作権法違反で提訴したが、中国の動画共有サイトでは現在でも、中国で人気の日本のアニメがアップされているし、J-POPも音楽配信サイトでアップされている。

中国のオンラインショッピングサイトでは淘宝網<http://www.taobao.com/ >が最も人気があり、次いで人気なのがeBay中国<http://www.ebay.com.cn/ >だ。この2サイトで取引の大半をカバーする。

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