バスティン研究会広島

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4月 室内楽講座

2023年04月07日 | 室内楽講座

2023 4月 室内楽講座

雨が降り続いてる4月です。みなさん2ヶ月ぶりの再会を講座が始まるまでの待ち時間で少し楽しみました😄

今日も松本裕子先生から、温かい言葉とたくさんのアイデアを頂きました💓いつも先生に聞いて頂くと、頑張ってよかったと思います☺️
弦は、田中郁也先生と柳橋泰志先生です。

今日の課題曲は、
ベートーヴェン3楽章、4楽章
モーツァルト3楽章
クララシューマン3楽章です。
自分が何番目に弾くかも毎回ドキドキです。
ジャケンで決めるチームもあり緊張感も少し和らぎました😆





ベートーヴェン3楽章
この作品1は、ベートーヴェンが一世風靡した華々しいデビュー曲です。
楽譜にはベートーヴェンからのメッセージがたくさんあります。
和声の広がり、次に繋げる思いをどのように音で表現するか。
フレーズ感をどこまで持っていくか等大切に弾きましょう!


モーツァルト3楽章
終止は次に繋げるように。ピアノソロ、伴奏、それぞれのバランスは大切。
16分音符は、音が舞うように✨組み合わせを変えて練習しましょう。
最後のページの美しさをどう感じて表現するかも次の課題となりました。








ベートーヴェン4楽章
とても難しい楽章をみなさん楽しそうに弾かれていました☺️
軽やかさ、あふれるエネルギー、重々しさ、何調へ向かう?、小節線をまたいだスラー等。
思い切り表現していきましょう!




クララシューマン3楽章
Andanteの美しいメロディとpiu animateとの対比。みなさん、とても美しく演奏されました✨
ゆっくりした呼吸、弦が低い音域になった時にピアノがどうハモらせていくか。複付点音符、複付点休符の表現。
クララが計算して書いてであろうこの曲をたっぷり表現していきたいですね!





次回は、7月7日カワイパーチェにて。
課題は、ベートーヴェンは今日弾いていない楽章、クララシューマンは4楽章、モーツァルトはステップで演奏する曲です✨







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