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「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

大石沙弥香

2012年04月25日 19時00分00秒 | アルビレックス新潟レディース
いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
アルビレックス新潟レディース所属の大石沙弥香選手(25)は、7月25日(日)に行われたプレナスなでしこリーグカップ2010第3節 浦和レッズレディース戦中に負傷し、昨日、新潟市内の病院で診断を行った結果、下記のように診断されましたので、お知らせいたします。
■診断名 右膝前十字靭帯損傷
■全治 約7カ月

2010年(平成22年)7月29日 アルビレックス新潟広報

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いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
アルビレックス新潟レディース所属の大石沙弥香選手(27)は、4月22日(日)のプレナスなでしこリーグ・スペランツァFC大阪高槻戦で負傷し、新潟市内の病院で検査を受けた結果、下記のように診断されましたので、お知らせいたします
■診断名 左膝前十字靭帯損傷
■全治 約6カ月の見込み

2012年(平成24年)4月25日 アルビレックス新潟広報

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沙弥香の不幸が、現アルビレックス新潟ジュニアユースコーチの船越優蔵の現役時代とダブって見えます。

2002シーズン、アルビレックスがアウェイでトリニータと戦った試合で、彼は左足アキレス腱を断裂。
2005シーズン、アルビレックスがJリーグヤマザキナビスコカップでアルディージャと戦った試合で、今度は右足アキレス腱を断裂。

船越が左足に続いて、右足のアキレス腱をも断裂したときは、サッカーの神様を恨みました。
今度は、あのとき以上の怨恨の情を抱きます。

右膝が治って昨季5月のアウェイ千葉戦で復活、それも途中出場ではなく先発で。
ただ、空白期間が響き、その後は試合に出たり出なかったり。
昨シーズン11月の胎内市での試合で、待望の復活ゴール。
チームメイトは彼女に点を取らせようとお膳立てに懸命、客席の新潟応援者たちも大石にゴールを決めてもらいたいと集中応援。
だから、点が決まったときは胸が熱くなったなあ。
彼女の一番の親友であるゴールキーパーの諏訪江利乃(えりな)なんか、はしゃいじゃって、はしゃいじゃって。

今季は、菅澤優衣香とのツートップで得点量産を期待されての始動。
ところが菅澤が負傷離脱。
“優衣香の分も、私がやります”と宣言し、有限実行の開幕2試合3得点と上々のスタートを切ったのに、今回の悲劇。
得点女王を奪りますと、アルビレックスを応援するために五十公野陸上競技場に足を運んだ人たちに誓って1週間目に襲った悲運。

全治に要する期間で軽重を比べると、船越よりも沙弥香の方が、よっぽど可哀想なんですよね。
船越は共に治療期間は3~4ヶ月。
大石は6~7ヶ月。
およそ倍以上。


悔しい、やりきれない、この世は何て不条理で理不尽なんだろ。
彼女になったつもりで、心中を想像すると、涙が零れ落ちそう。


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