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「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

法師党

2009年06月12日 17時30分00秒 | アルビレックス新潟レディース

「法師人」―「ほうしと」と読みます。
苗字です、とても珍しい名字です。
調べたら、「ほしと」と呼称する家系もありました。

浦和レッドダイヤモンズレディースから、我らがアルビレックス新潟レディースへと移籍してきた法師人美佳は、その苗字、148cmという小柄さ、倉科遼作品に出てきそうなルックスから、一発で記憶に残る女子サッカー選手です。

6月7日、彼女は駒場スタジアムのピッチに立ったけど、それは〝凱旋〟。
そして古巣相手の試合。

当日、[浦和×新潟]を観戦したレッズサポーターのブログを読むと、90%くらいが、
<法師人にやられた>
<法師人が大活躍、なんという皮肉>
という内容の感想で占められていましたね。

昨季まで、レッズレディースで〝群を抜く人気〟を誇った選手だけに、ぶっちゃけ、甘々の評価なんじゃないかと―
“昔の女(男)は良く見える”じゃないけど、ついつい、他の新潟のプレイヤーに比べて、輝いて見えたんじゃないかと、そう勘繰ってました次第。

だけど、新潟サポであるこの方の観戦記を拝読したら、そこでも法師人を讃える記事が!!
おお、彼女は古巣相手に、本当に、素晴らしいパフォーマンスを発揮したんだね。

 

さて、そんな彼女が、6月16日発売、新潟県内では17日販売の『週刊サッカーマガジン』に登場しますね
アルビレックスのメディアパートナーでもある同誌の【アマチュア情報局】に、彼女の紹介記事が載ると!

『サカマガ』読者でもある皆さん御承知のように、【アマチュア情報局】は、『サカマガ』の後ろの方にあるコーナー。
見開き2ページの企画。
タイトルが示すとおり、大学リーグやプリンスリーグの日程にその試合結果など、中学・高校・大学のサッカーミニ情報を、1ページを費やして発信していますよね。

女子サッカー選手が、99%がアマチュアだから、当然、なでしこリーグ情報も、ここに載ったりします。

そして同時に、サカマガ編集部が選ぶ、イチ押しのアマチュア選手を、もう1ページを丸々割いて、紹介していますわな。
最近だと、ヴェルディーユース所属の年代別代表で、俊足のプロ野球選手で鳴らした高木豊さんの息子の高木俊幸君―
木暮郁哉の後輩の加藤大君―
がピックアップされていました。

          

          

来週号では、ここに、法師人美佳の記事が掲載されるんですな。
アルビレックスの選手が、全国向けの雑誌に大きく載るのは、極めて異例。
そもそも、女子サッカープレイヤーで中央メディアに載るのは、澤穂稀や荒川に安藤梢、宮間など、 たいていは決まった面子。

そこへ、法師人が登場!


移籍したにも拘らず、未だに彼女の熱烈ファンが、埼玉県を中心に多く〝棲息〟しています。
来週のサカマガをぱらぱらと捲っていったら、法師人の特集記事が目に飛び込んでくるわけだから、相当にビックリするでしょうな。

というわけで、次週のサカマガを買わなくちゃならんね。



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