アルビレックス新潟レディースU-15 山浦湖杜音 14歳

身長1メートル80センチメートルもあるアルビレックス新潟レディースU-15のゴールキーパー山浦湖杜音(ことね)さんが、14歳になりました。
平成14年2月10日(木)が彼女の生誕記念日。


おめでとう


2002年2月10日、湖杜音さんが生まれた日、中澤佑二が横浜F・マリノスに移籍することが発表されました。
練習生からの叩き上げで東京ヴェルディの防御の要になった中澤は、ヴェルディの慰留を振り切りF・マリノスに。
このとき、横浜が東京に支払った移籍金は1億5000万円也。


従業員の3分の1を人員整理せざるを得ないほど、経営難に陥ったいすゞが、2002年2月10日、男子バスケットボール部と野球部の廃部を公表。
廃部を条件に、銀行が融資を行うことが引き金。
いすゞのバスケ部はリーグ優勝6回を誇る強豪、『ミスターバスケット』と呼称された佐古賢一も擁していたのですが、会社存続のためにやむを得ない活動停止でした。


いすゞに限らず景気は悪く、湖杜音が出生した日に発表された高校生の就職内定率は、過去最低の67.8％。


一方で金があるところにはあるもので。
2002年2月10日、東京地方裁判所で芸能事務所ライジングプロの脱税を巡る初公判があり、平元社長は11億8600万円の脱税を認めました。
ライジングは、安室奈美恵ちゃんやSPEEDなどの働きでがっぽり儲けていた会社。


湖杜音さんが誕生した日の主な出来事は、以上のようなものです。