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アルビレックス新潟はトゥールーズに大金請求できる?

2021年09月11日 12時00分00秒 | 世界のサッカー
ラファエル ハットンー
よもや、サッカー日本男子代表と出場機会を争う同僚として、サッカー系ネットニュースにその名前が登場するだなんて。

アルビレックス新潟に期限付き移籍加入すると発表があったのは、2015年8月7日
それがしはそのニュースリリースを目にした3日後、弊ウェブログにて、ハットンには期待していないと明言しました。
理由は、「C契約」で新潟に加入した20歳そこそこのブラジル人選手は、公式戦出場ゼロか、それに近い実績しか残せずに契約満了という歴史を繰り返してきたから。
できれば、儂の推測は外れてほしかったけど、果たしてハットンは天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会に15分間起用されただけで、2016年1月9日に退団発表

新潟で爪痕を残せなかったラファエル ハットンでしたが、契約満了の発表があった直後、何年か経ったらJリーグに戻ってくれたら、と弊ウェブログで励ましを書きました。
半ば、社交辞令の意味合いもありましたが、こんな報道で再び彼の消息を知ることになるとは。

さて、ハットンはウクライナのクラブに移籍し、保有権はそのクラブが持ったまま、スロバキアのチームに期限付き移籍をして、仏トゥールーズFCに完全移籍した次第。
〝国際〟移籍です。
外国のクラブへと完全移籍すると、当該選手が12歳~23歳の間に在籍したクラブチーム・中学高校サッカー部は、「連帯貢献金」を当該選手を獲得したクラブに請求できます。
請求を放棄することも認めれています。

ハットンが新潟にいたのは、19歳~20歳のとき。
ただ、期限付き移籍先のクラブにも、連帯貢献金の請求権利は発生するのか?

また権利が新潟にあるとしても、半年間の所属だと、請求可能金額は数十万~400・500万円の範囲か。


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