『招待券廃止』
『タダやめました』
『観客減 でも試合に自信』
東京都内で配達・販売された、平成27年3月27日(金)付の朝日新聞夕刊スポーツ面に、アルビレックス新潟の今季主管試合の1試合平均観客動員数が2万人に達していない事情、この調査報道が掲載されました。
保証はしませんが、新潟県内で販売・配達の3月28日(土)付の朝日新聞朝刊にも載るんではないでしょうか。
さて、理由はこうです。
無料招待券を用いた誘客を実質的に廃止したから。
スポンサー向けの優待券は存続しているが、一般向けの無料招待券、いわゆるタダ券配布をアルビレックス新潟は今季しないことにした、だからその分、入場者数が減ってしまったと朝日新聞の調査報道は伝えます。
では、一体なぜ今シーズンからなのか?
昨シーズンに出来なかったのか?
来シーズンに先送りしなかったのはどうしてか?
それは、今季がAFCチャンピオンズリーグ出場権獲得やタイトル獲得を狙えるくらい戦力が整い、お金を払って観戦する価値があるサッカーをお見せできる自信があるから。
トップチームが勝負のシーズンなら、クラブ経営でも勝負のシーズンにする!という意気込みの下、無料招待券を廃止にしたと。
蓋を開けてみたら1万人台だし、無料招待券を無心する人がそれでも存在するけど、田村貢社長は記者に“我慢のしどころ、このままでは骨太のクラブにならない”と決意を語っています。
では最後に、3月25日、バスケットボールの統一新リーグ発足に関する質疑応答の場で、この作業部会の責任者の川淵三郎さんが、次のようなことを述べたことを紹介します。
<議題に無いことですが、まずいなと思っていることが一つあるんです。
それはタダ券を配りすぎること。
入場者数1500人、平均単価1500円。
僕は自分で試合を見に行ってチケットを買いました。
チケットを買うところで3千円以下のチケットは無かったです。
3〜5千円のチケットを売っていて、なぜ平均単価が1500円なのか?
招待、スポンサーという本当に重要なVIPを招待するのとは違うんです。
単にタダ券を配って、お客さんをただ増やせばいいということで成功するわけがない。
そんなお客さんがもう一度試合を見に来ると思ったら大間違いです。
いろいろな努力をして、安いお金でも「お金を払って見に行こう」ということから始まるんです。
話を聞いていると、タダ券を配っているのが結構多い。
こんなことでは成功しない。
僕がチェアマンになったらそんなことは許しません。
有料でお客さんを呼ばないとプロとして成り立たない。
そこは意識してほしいと思います。>
『タダやめました』
『観客減 でも試合に自信』
東京都内で配達・販売された、平成27年3月27日(金)付の朝日新聞夕刊スポーツ面に、アルビレックス新潟の今季主管試合の1試合平均観客動員数が2万人に達していない事情、この調査報道が掲載されました。
保証はしませんが、新潟県内で販売・配達の3月28日(土)付の朝日新聞朝刊にも載るんではないでしょうか。
さて、理由はこうです。
無料招待券を用いた誘客を実質的に廃止したから。
スポンサー向けの優待券は存続しているが、一般向けの無料招待券、いわゆるタダ券配布をアルビレックス新潟は今季しないことにした、だからその分、入場者数が減ってしまったと朝日新聞の調査報道は伝えます。
では、一体なぜ今シーズンからなのか?
昨シーズンに出来なかったのか?
来シーズンに先送りしなかったのはどうしてか?
それは、今季がAFCチャンピオンズリーグ出場権獲得やタイトル獲得を狙えるくらい戦力が整い、お金を払って観戦する価値があるサッカーをお見せできる自信があるから。
トップチームが勝負のシーズンなら、クラブ経営でも勝負のシーズンにする!という意気込みの下、無料招待券を廃止にしたと。
蓋を開けてみたら1万人台だし、無料招待券を無心する人がそれでも存在するけど、田村貢社長は記者に“我慢のしどころ、このままでは骨太のクラブにならない”と決意を語っています。
では最後に、3月25日、バスケットボールの統一新リーグ発足に関する質疑応答の場で、この作業部会の責任者の川淵三郎さんが、次のようなことを述べたことを紹介します。
<議題に無いことですが、まずいなと思っていることが一つあるんです。
それはタダ券を配りすぎること。
入場者数1500人、平均単価1500円。
僕は自分で試合を見に行ってチケットを買いました。
チケットを買うところで3千円以下のチケットは無かったです。
3〜5千円のチケットを売っていて、なぜ平均単価が1500円なのか?
招待、スポンサーという本当に重要なVIPを招待するのとは違うんです。
単にタダ券を配って、お客さんをただ増やせばいいということで成功するわけがない。
そんなお客さんがもう一度試合を見に来ると思ったら大間違いです。
いろいろな努力をして、安いお金でも「お金を払って見に行こう」ということから始まるんです。
話を聞いていると、タダ券を配っているのが結構多い。
こんなことでは成功しない。
僕がチェアマンになったらそんなことは許しません。
有料でお客さんを呼ばないとプロとして成り立たない。
そこは意識してほしいと思います。>