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入江未希 アルビレックス新潟レディース退団の決断は致し方なし

2019年12月27日 01時00分00秒 | アルビレックス新潟レディース
みなさん御存知のように、入江未希が2019シーズンを以てアルビレックス新潟レディースを去ります。
小生は、皇后杯JFA第41回全日本女子サッカー選手権大会で新潟が敗退した際に、彼女が退団するであろう見立てを書きました。
きっと皆さんの多くも、彼女は来季は新潟のユニフォームを着ないだろうと覚悟していた筈です。

厳しい現実ですが、昨シーズンと今シーズン、公式戦出場実績が通算2試合では、こういう決断に至るのは自然な流れです。

高校時代の入江のプレーを目にしたサッカー好きであれば、彼女の未来は前途洋々としたものを予感したでしょう。
筆者もそうでした。
あの日ノ本学園高校サッカー部で背番号10番を背負い、3年生時には夏のインターハイと冬の選手権を共に優勝に導く原動力に。
選手権1回戦を、静岡県磐田市で観戦したのですが、あっさりとハットトリックを記録したのが今も印象に残っています。
だすけマイナビ ベガルタ仙台レディースに新卒加入するという発表を見たときは、嫉妬も覚えました。

ところが、なでしこリーガーになって以降は、鳴かず飛ばず。
新潟に移籍してきても、あの往時の輝きは消えたまま。

まだ24歳です、引退するには若すぎる。
戦略的な観点から、プレナスなでしこリーグ2部かプレナスチャレンジリーグのチームに加入して、そこで復活を遂げて1部リーグにまた舞い戻ってくれれば―そう拙は妄想しています。




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