26日の鹿島アントラーズ戦、メディアは、どんな風に伝えているのか、一般紙のスポーツ面とスポーツ新聞をチェックしました。
殆ど、分からんかった
敗れたから仕方ないんじゃろうが、アルビの記事なんて、無いに等しかった
一般紙は皆無、スポーツ紙は判で押したように
“シュート数も枠内シュート数も、相手を上回り、終始押し気味に試合を進めたが、フェルナンドの一発にやられた”
というような文章ばかり。
というわけで、J’s GOALのゲームリポートをチェック。
[新潟は終始運動量を落とさず、前線からのプレッシャーと連動して生まれる素早い攻撃を展開。]
[新潟は目指す形はできていた。速い出足でボールを奪う。ピッチを広く使い、またはタテに速く展開する。]
なるほど、前節の大分トリニータ戦とは180度違う、積極的な姿勢を見せていたわけですな。
当日、ビッグスワンに足を運んだアルビサポさん達のブログを読んでも、アルビが優勢だったという記述が目立ちます。
もちろん、〝不満だ〟という声もありましたけどね。
そのゲームが、あるいは個別のプレーを感じたかは、主観の問題なので、これは致し方のないところです。
アルビ側の視点ばかりでなく、アントラーズサイドのそれでは、どう見えたのか?
アントラーズサポさん達のブログも確認したところ、
〝苦戦〟
〝辛勝〟
〝アルビに押され〟
というような文字が。
双方から観て、アルビは内容の良いゲームをしていたのが分かりました。
でも、でも、試合には敗れたわけで
そういえば、現地参戦組の多数も、あのフェルナンドのFKを褒めるしかないと評していましたね。
そのフェルナンドのFKですけど、小笠原が蹴るか、フェルナンドが蹴るか、それを北野に迷わせた駆け引きがあったとか。
プレースキッカーが複数いると、こういう隠れたプレーもできるんですわいな。
翻って、今のアルビには、脅威となるプレースキッカーはいません。
そりゃあ、シルビや慎吾がいますけど、正直な話、脅威っては言えないわけで。
昨シーズン在籍したリマのような優れたキッカーを、獲得するのが今オフの補強ポイントですね。
そうそう、吾輩、ビックリしたことがありました。
アウトゥオリ監督、アルビのサッカーを褒め称えてたんです。
それも、試合終了後の記者会見で、開口一番に褒めたんですよ。
“新潟のチームを褒めたい。分析の段階でも素晴らしいチームと感じていたが、試合でもそれが見られた。” (J‘s GOAL)
“今日の試合はアルビレックス新潟と初めて戦い、新潟のチームの素晴らしさを強く感じた。”(鹿島アントラーズ公式HP)
“まず、新潟を賞賛したい。今まで戦った中でも、かなり高いレベルの試合だった。”(エルゴラッソ)
最初、アウトゥオリ監督のコメントは、お世辞・社交辞令かと思いました。
どうせ、どこと戦っても、そう言っているんだろ
って。
しかし、アウトゥオリ監督の過去の試合終了後コメントをチェックすると、そうではないことが判明しました。
確かに、アルビ以外のクラブも褒めてます。
4月15日の清水エスパルス戦後
“最後にこの場を借りて、清水の監督にすばらしいチームを作っていると言いたいし、選手たちにもそう伝えたい。選手たちが組織的に動き、連動性も高い。今まで対戦した相手の中で一番すばらしかった。いい方向性でチーム作りに取り組んでいる。この調子でがんばってほしい”
と述べています。
事実、エスパルスは若手が育ち、長谷川監督の下、良いチームになっていますしね。
しかし、アウトゥオリ監督は、アルビやエスパルスのように、対戦クラブをどこも等しくは称えているというわけじゃありません。
というわけで、サンパウロFCを率いてクラブ世界一に導いた監督さんに、絶賛されたってことは、アルビのサッカーが世界基準で観て、ちょっとは良い方向に進んでいると解釈していいのかな。
面映いですけど
(^-^;
殆ど、分からんかった
敗れたから仕方ないんじゃろうが、アルビの記事なんて、無いに等しかった
一般紙は皆無、スポーツ紙は判で押したように
“シュート数も枠内シュート数も、相手を上回り、終始押し気味に試合を進めたが、フェルナンドの一発にやられた”
というような文章ばかり。
というわけで、J’s GOALのゲームリポートをチェック。
[新潟は終始運動量を落とさず、前線からのプレッシャーと連動して生まれる素早い攻撃を展開。]
[新潟は目指す形はできていた。速い出足でボールを奪う。ピッチを広く使い、またはタテに速く展開する。]
なるほど、前節の大分トリニータ戦とは180度違う、積極的な姿勢を見せていたわけですな。
当日、ビッグスワンに足を運んだアルビサポさん達のブログを読んでも、アルビが優勢だったという記述が目立ちます。
もちろん、〝不満だ〟という声もありましたけどね。
そのゲームが、あるいは個別のプレーを感じたかは、主観の問題なので、これは致し方のないところです。
アルビ側の視点ばかりでなく、アントラーズサイドのそれでは、どう見えたのか?
アントラーズサポさん達のブログも確認したところ、
〝苦戦〟
〝辛勝〟
〝アルビに押され〟
というような文字が。
双方から観て、アルビは内容の良いゲームをしていたのが分かりました。
でも、でも、試合には敗れたわけで
そういえば、現地参戦組の多数も、あのフェルナンドのFKを褒めるしかないと評していましたね。
そのフェルナンドのFKですけど、小笠原が蹴るか、フェルナンドが蹴るか、それを北野に迷わせた駆け引きがあったとか。
プレースキッカーが複数いると、こういう隠れたプレーもできるんですわいな。
翻って、今のアルビには、脅威となるプレースキッカーはいません。
そりゃあ、シルビや慎吾がいますけど、正直な話、脅威っては言えないわけで。
昨シーズン在籍したリマのような優れたキッカーを、獲得するのが今オフの補強ポイントですね。
そうそう、吾輩、ビックリしたことがありました。
アウトゥオリ監督、アルビのサッカーを褒め称えてたんです。
それも、試合終了後の記者会見で、開口一番に褒めたんですよ。
“新潟のチームを褒めたい。分析の段階でも素晴らしいチームと感じていたが、試合でもそれが見られた。” (J‘s GOAL)
“今日の試合はアルビレックス新潟と初めて戦い、新潟のチームの素晴らしさを強く感じた。”(鹿島アントラーズ公式HP)
“まず、新潟を賞賛したい。今まで戦った中でも、かなり高いレベルの試合だった。”(エルゴラッソ)
最初、アウトゥオリ監督のコメントは、お世辞・社交辞令かと思いました。
どうせ、どこと戦っても、そう言っているんだろ
って。
しかし、アウトゥオリ監督の過去の試合終了後コメントをチェックすると、そうではないことが判明しました。
確かに、アルビ以外のクラブも褒めてます。
4月15日の清水エスパルス戦後
“最後にこの場を借りて、清水の監督にすばらしいチームを作っていると言いたいし、選手たちにもそう伝えたい。選手たちが組織的に動き、連動性も高い。今まで対戦した相手の中で一番すばらしかった。いい方向性でチーム作りに取り組んでいる。この調子でがんばってほしい”
と述べています。
事実、エスパルスは若手が育ち、長谷川監督の下、良いチームになっていますしね。
しかし、アウトゥオリ監督は、アルビやエスパルスのように、対戦クラブをどこも等しくは称えているというわけじゃありません。
というわけで、サンパウロFCを率いてクラブ世界一に導いた監督さんに、絶賛されたってことは、アルビのサッカーが世界基準で観て、ちょっとは良い方向に進んでいると解釈していいのかな。
面映いですけど
(^-^;
試合に敗れた事には変わりないですが、発展途上のチームが見せた成長の片鱗はやはり嬉しいものですね。
ワタクシの場合、負けるのは勿論悔しいのですが、新潟というチームが成長していく姿を見るだけで熱くこみ上げてくるモノが…(笑)
とゆーことで、(どーゆーことだ?)横浜に乗り込みますか!
アウトゥオリ監督に褒めちぎられたアルビ。結果次第では岡ちゃん退陣の噂もあるマリノス戦は絶対勝たないとですね。
明日の横浜戦。岡ちゃんの進退問題…なんていうことで「人の良さ」をアルビが出さないように心配しています。
TB、ありがとうございました。逆トラしよとしたらダブってしまいました。1つ削除してください。
そう、アルビはまだまだ成長段階の未熟なクラブですよね。
「4位」なんて順位にいたので、強豪だと勘違いしてました。
鈴木監督が就任して、まだ半年ちょっと。
鈴木カラーが完全に浸透するまで時間も要しますし。
川崎フロンターレも、関塚体制3年目になっての躍進です。
鈴木アルビも関塚フロンターレのように成長する姿を、楽しみにしたいと思います
岡田監督の進退が懸かるゲームというのは、なんとも、やり辛いものがあります
でも、アウトゥオリ監督に賞賛されたサッカーで、横浜Fマリノスを破って欲しいです
アウトゥオリ監督に褒められたのは嬉しいですけど、勝った相手に言われるのが、ちょっと複雑な気分ですよね。
アルビに負けて、それでアウトゥオリ監督に褒められるのなら、良かったのですが。
さて、岡田マリノス崖っぷちの試合相手が、アルビというのは…。
これまでセレッソ・アビスパ・ジュビロなど、四苦八苦しているクラブに、勝ち点を献上してきたアルビ。
マリノスにも、そうしないことを祈ってます
たしかに良いゲームはしていましたよ。けれども、フィニッシュの詰めが甘くて負けてしまったという感じです。
今日は横浜戦ですが、相手は監督の進退を賭けた状況ではありますが、アルビも負けられない戦いなので、勝ち点3をゲットしてほしいです!!
アントラーズ戦でも、そのようでしたが、昨日のFマリノス戦でも、ゴール前の詰めが甘くて、無得点に終わりました。
格好悪い形でも構わないので、早くアルビの選手たちが得点するところを見てみたいものです。
この試合、結構良かったという人が多かったですね。
私、負け試合だと悪く書いてしまう癖があるのかもしれません・・・反省。
確かにサイド攻撃などは上手くいったとは思いますが
鹿島(特に中央)を崩せてはいなかったように思えるのです。
船越も戻ってきましたし、これからですね。
(今日、練習試合を途中から見てきましたが、調子よさそうでした!)
返礼のコメント、ありがとうございます。
>確かにサイド攻撃などは上手くいったとは思いますが
>鹿島(特に中央)を崩せてはいなかったように思えるのです。
そう言えば、横浜Fマリノス戦でも、サイドをある程度は攻めていましたが、中央は完全に手詰まり状態でした。
このへん、今のアルビの攻撃の課題なのかもしれませんね。
そんな中、船越の復活は明るい材料ですね。
彼が、アルビの攻撃を活性化させてくれると信じています。