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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

早川史哉と清水千浪 アルビレックス新旧選手の闘病記と復活記

2018年03月01日 02時00分00秒 | スポーツ全般
アルビレックス新潟レディースにかつて、清水千浪という選手が所属していました。
第64回国民体育大会 トキめき新潟国体に備えて発足したアルビレックス新潟レディースの創設期メンバーの一人です。
新潟でプレーしていた時期は、2003~2004シーズン。
2003季~2004季といえば、日本女子サッカーリーグの2部に昇格したばかりという頃。
そして、アルビレックス新潟トップチームがJ2リーグ優勝を成し遂げ、そしてJ1リーグの舞台に立てるようになり、デンカビッグスワンスタジアムが毎試合満員だった頃。

清水千浪は滋賀県出身で、親御さんのお世話をする必要性が生じたこともあり、バニーズ京都SCに移籍。
そこで現役引退します。

引退した彼女を、2012年、生死を脅かす病魔が襲い掛かります。
心配停止、1週間の意識不明、そして右足指の壊死と切断……。

命は取り留めたものの、車イス生活を余儀なくされる状況に。
そんな境遇に遭ったら、気が塞いで後ろ向きな人生を送りかねないところ、清水千浪は車椅子バスケットボールの世界に飛び込みます。
現在の目標は、2020年東京パラリンピックの日本代表入り。

サッカー専門新聞エルゴラッソの2018年2月28日・3月1日号の15ページで、この清水千浪の半生記がご覧いただけます。
2018明治安田生命J2リーグ第1節[讃岐×新潟]の戦評が載っている号です。
斎藤寿子(ひさこ)さんという新潟県出身の、身体障害者スポーツを専門に取材しているライターさんが書いた記事。
1ページを割いてなので、かなりの文章量。

NHK新潟が、2018年2月27日に「新潟ニュース610」内で放送した、早川史哉の闘病密着取材VTRが、繰り返し放映される運びとなりました。
平成30年3月6日の「新潟ニュース610」でオンエアされます。

早川史哉と清水千浪、アルビレックスに所縁ある二人の闘病記・復活記をまだ御覧になっていない方は、是非とも。




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