アルビレックス新潟U-18岡本將成 大異例の日本選手権ベストイレブン選出！！

第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は、みなさん御存知のように清水エスパルスユースが優勝、大宮アルディージャユースが準優勝という結果で幕を閉じました。
サッカー専門新聞エルゴラッソは、同大会決勝の報告と大会総括の記事を8月3日・4日販売号に掲載。
恒例のエルゴラッソ選定ベストイレブンも載っています。

エルゴラと契約を結んでいる、大会を取材したジャーナリストらが選んだベストイレブンの中に、アルビレックス新潟U-18の岡本將成(しょうせい)君の名前もあります！
便宜上、サイドバックに置かれてはいますが、もちろんグループステージ3試合のセンターバックの働きぶりを評価されてのことです。

ベストイレブンの内訳は―
清水から4人　
大宮から3人
ベスト4のアビスパ福岡U-18とサンフレッチェ広島FCユースから1人ずつ
ベスト8のサガン鳥栖から1人　
そして新潟の岡本將成君

野球のベストナイン、ラグビーのベストフィフティーン、バスケットボールのベストファイブもそうですが、ベストイレブンというのは優勝チームや上位の成績を残したチームから選ばれるものです。
優秀なパフォーマンスを発揮した選手が多いからこそ、チーム成績も良いわけで。

しかし、今大会のアルビレックス新潟U-18はグループステージ3戦全敗。
一般的に、そういうチームの選手がベストイレブンだなんて考えられませんもん。
にも拘わらず、岡本將成君が選出されたんですから、如何に彼が目の肥えたライター達を唸らせたかが伝わってきますよね。

儂は第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の新潟のゲームを1試合しか観ていません。
柏レイソルU-18戦です。
戦後、筆者はSNSに
「アルビレックス新潟U-18、岡本將成君が両チーム通じて、最も目立つ活躍を披露。
柏レイソルU-18FWとの空中戦はもちろん、インターセプト回数は断トツ。
加えてオーバーラップしてのチャンスメイク。
中立的な立場の人は、高い評価を彼に与えるに違いなく。」
と入力しました。
現実は、俺様の見立てを遥かに凌駕していました笑