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鈴木淳さん 監督職に復帰 「戦場」に舞い戻る

2022年01月13日 19時00分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
みなさん御存知のように、鈴木淳さんが日本サッカー協会の職務を離任し、ソニー仙台FCの監督に就きました。
アルビレックス新潟では結果を残したものの、大宮アルディージャとジェフユナイテッド市原・千葉では望まれた結果は出せずに途中解任された鈴木淳さん。
以降、監督を離れて日本サッカー協会に請われて、「指導者の指導者」を務めていた鈴木淳さん。
ユース世代の発掘や育成を担当していた時代もあり、小生は、高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグEAST第9節[FC東京U-18×アルビレックス新潟U-18]を観に訪れた鈴木淳さんと、試合後に最寄り駅まで会話しながら向かったことがあります。
新潟指揮官時代の思い出、主に県民やサポーターに良くしてもらったこと、休みの日に出掛けた新潟の地などを話してくださいました。

そして、あのとき筆者は、「また監督をしないんですか?」「新潟の敵になってもいいので、淳さんに監督をまたしてほしい」ということを伝えたと記憶しています。
文言はこうじゃなかったと思いますが、再びの監督職の可能性を訊ねました。
確か「ご縁がまたあれば」というような、そういう質問をされたときの定番の回答をしました。

あれから6シーズン後、市原・千葉の監督を辞めてから8シーズン後、ようやくの現場復帰です。

JFL 日本フットボールリーグは、J3よりも下のリーグ。
「都落ち」の感を覚える人がいても無理からぬこと。
しかし、JFLチームが、主としてHonda FCですが、天皇杯全日本サッカー選手権大会でJ1クラブを倒すことが、ままあります。
侮るべけらずJFL。

鈴木淳さんは宮城県出身ですし、故郷に恩返しの気持ちもあるはず。
引退直後に、最初に就任したのはソニー仙台FCのコーチ職、古巣復帰でもあります。

ソニー仙台FCは、JFLで戦うこと23シーズン目。
JFLの老舗であり、残留争いとは無縁のシーズンのほうが多く、2015シーズンには優勝しています。
「J3」昇格を狙うJリーグ百年構想クラブの前に立ちはだかる門番。
鈴木淳監督に率いられて、果たしてどう進化するのか?
それとも、長らく現場から離れていたことが災いして低迷するのか?

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