鈴木大輔と川又堅碁が10季ぶりに同僚に そしてアルビレックス新潟の敵に

みなさん御承知のように、鈴木大輔がジェフユナイテッド市原・千葉に移籍しました。
浦和レッドダイヤモンズでは出番をあまり掴めず、〝放出〟と見做していいでしょう。

これは御存知の方は少ないかもしれませんが、川又堅碁は2021季も千葉でプレーすることが決まっています。

大輔と堅碁は同学年で、アルビレックス新潟に同期高卒入団した間柄。
大野和成、長谷部彩翔、舞行龍ジェームズと一緒に新潟に入り、将来のチームの屋台骨になると期待されたものの、2021シーズン新潟に在籍するのは紆余曲折あった舞行龍のみ。

愛媛県生まれのFWは2012シーズンにファジアーノ岡山に期限付き移籍。
星稜高校で揉まれたDFは2013シーズンから柏レイソル選手に。
従って両者が同じユニフォームに袖を通すのは2011シーズン以来のこと。

ちなみに、二人が新潟で同時にゲームに出たのは2011Jリーグディビジョン1第33節[ヴァンフォーレ甲府×アルビレックス新潟]。
どちらも先発。