8月の4連戦がアルビレックス新潟の命運を大きく左右

アルビレックス新潟トップチームが、2016明治安田生命J1セカンドステージ第7節から第10節までに対戦する相手というのは、同ファーストステージ下層チームばかり。
18位のアビスパ福岡、17位のヴァンフォーレ甲府、15位のサガン鳥栖、12位のヴィッセル神戸。
新潟が8月に戦うチームは全て、第1ステージで下位に低迷したチームの連続。

そしてこの4連戦の後、天皇杯全日本サッカー選手権2回戦を挟んでファーストステージ14位の名古屋グランパスとも対戦。
これを含めての5連戦、残留争いの渦中に身を置く新潟は、勝点15で収めることで残留争いからおさらばせねばなりません。
「15」が難しいならば、「12」または「13」が必須。

リーグ戦で抜け出すには、順位が近いチームを叩くことが鉄則です。
これは野球でもバスケットボールでも一緒。
2017シーズンもJ1で戦いたいならば、8月から9月にかけての5連戦を全て白星を飾ること！
幸い、この5節のうち3節はデンカビッグスワンスタジアムで開催。
地の利を活かしたいものです。

そして8月に照準を合わせるために、7月実施のセカンドステージ6試合、ここを連敗しないことも重要。

8月6日　対神戸戦
8月13日　対甲府戦
8月20日　対福岡戦
8月27日　対鳥栖戦
9月10日　対名古屋戦