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直ぐにボールを拾う本間至恩 ×印を出されたのにピッチに戻る本間至恩

2021年07月18日 14時00分00秒 | アルビレックス新潟
2021明治安田生命J2リーグ第23節[京都サンガFC×アルビレックス新潟]は、今シーズン4度目?の本間至恩から高木善朗にボールが送られてからのシュート&ゴールが観られました。
先発落ちがここ最近3ゲームの本間至恩。
背番号10番がやはりリザーブは宜しくないけども、うち2試合で途中出場から結果を出しているのは、大したものです。

高木の同点弾が決まった後、本間がただ一人、ゴールラインを超えてそのままのボールを拾い上げて、試合再開を急いだのですが、これはDAZNでも映っていました?
新潟の背番号33番のシュートをキャッチし損ねて、頭を抱えていた若原智哉のすぐ脇に至恩がいて、好対照の光景でした。
いや、高木のシュートは若原に食い止められたと一瞬、嘆息しましたからね。
それが、手を押しのけてボールが転々としてラインを割って。
そりゃ、若原は自分を責めたくなりますわ。

まだ15分以上も時間が残っており、慌てて試合再開を急ぐ必要はないようなところですが、新潟背番号10番の速く・早くリスタートしないと、引き分けてしまうかもしれないという危機感というか、使命感というか、胸に来るものがありました。

胸に来る、といえば、後半45分を過ぎて追加時間に入った後、足を痛めて、チームドクターから「×印」が出たのに、でもピッチに戻った姿にも、そうなりました。
その前、三沢直人のスライディングタックルを受けて、それで傷んだ至恩。
それが尾を引いて、やはり「ダメだ」と判断されたわけですが、でも一人少なくなるわけにはいかない、という気持ちが昂って、ピッチにまた出てきたんだと思います。
べたな表現ですが、感動、感銘。
ゴール近くでフリーキックのチャンスを得て、それを島田譲ではなく、彼が蹴ったときも、胸熱く。

同時に、アドレナリンが出て痛みが緩和されているだけで、実は全治2か月とか3ヵ月の負傷だったら、という不安も過ぎり。
ホント、大したことないといいのだけど。
その観点では、リーグ戦が中断期間に入ってくれてありがたい。


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