☆足から頭のてっぺんまでボディケア＠ロッテホテル「de L SPA」：釜山(2009.3月)

先月はロッテホテルのサウナに併設のエステルーム（今年リニューアルのようです）で、ボディと足経絡マッサージをして貰い、とても上手なセラピストの方で気持ちが良かったので、今回は指名でお願いしました。

到着日に翌日の11時にお願いし、10時にはサウナ（案内や表示には、大浴場のことをこのように書いてあります）へ行き、十分に温まって10分前にパウダールームへ行こうとしたら、手首に巻いたロッカーキーの色で見分けてくれたスタッフが声をかけて案内してくれました。（ローブを着せ掛けてくれるので、下着などは不要です。後で、紙の下着を履かせてくれます）

※韓国では、裸でのアカスリに慣れているせいか、マッサージ前後も裸を気にしてくれる様子は無いので、受ける側もそれなりに気にしないようにした方が良いでしょう。米国などでは、日本よりも更に身体を”見ない・見せない”ように気を使い、オイルマッサージでさえ胸に布をかけて、その下に手を入れてマッサージしてくれるところもありましたが、私は温泉などに馴染んでいるので、そこまでされるとかえって”まどろっこしく”感じてしまうので、韓国式の裸に対する”あっけらかん”とした対応はなんともありません。

今回は、ボディ＆足経絡＆フェイシャル＆ヘアケアのコースなので、お風呂から上がって髪の毛も乾かさずにそのまま行きました。（最初にボディなので、フェイシャルまでの為にエバメールを塗っておけば良かったと思いました）

個室で暖かいベッドにうつ伏せになり、マッサージが始まりました。ヘアケアは当日追加したので、本来は40分コースだそうですが、元々のコースだけでも90分だったので、少し短くして貰う為に、何かと何かを一緒に出来ないかとお願いしたら、できるとのことでした。

実際には2人がかりで、うつ伏せで『肩・背中マッサージ＆足経絡マッサージ』、上向きで『フェイシャルマッサージ等＆足経絡マッサージ』とアチコチを撫でられたり揉まれたりで、良く考えると気持ち良さが分散してしまったような気もしないでもありませんが、それでも気持ち良かった事は間違いありません。

ボディとフェイシャルは指名をさせて貰った”申さん”でした。フェイシャルになった時に直ぐに眼を瞑ってしまいましたので、てっきり申さんでは無い方が担当だと思っていたので、終わった時に両方ともやって下さったと聞いてちょっと驚きました。

申さんは、ボディの時は手際良く・力強くマッサージをしてくださるので、フェイシャルの優しく丁寧な指のタッチと印象が一致しなかったのです。

どうも、フェイシャルの途中で寝てしまったようで、最初のクレンジングやマッサージは覚えているような気がするのですが、その後の記憶が曖昧です。

終わりましたと言うような言葉に（なんて言われたのか?）、ボーっとしながら案内されてヘアケアをするためのお部屋に移動しました。

照明を少し落とした部屋の中央にあるビジネスクラスのリクライニングシートのような物に座って、毛根用の何かをつけたり・マッサージしたり・暖めたり、これまた”夢うつつ”で気持ち良かったです。

シャンプーする時は、シャワー付き洗面台をリクライニングシートの所へ持って来て洗ってくれたので、移動することなく、ゆったりと横になったままで色々して貰え、楽チンでした。

その後に受付に戻ってフレッシュオレンジジュースを頂き、2時間なのですが4時間にも思えるほど、たっぷり全身のメンテナンスをして貰いました。

メニューの「Ｃコース」で、全身マッサージとフェイシャルトリートメントにフレッシュジュースが付いたものが244,000ウォン。追加でヘアケアをお願いして50,000ウォンプラスて、合計294,000ウォンでした（約21,000）。




※ブログでご紹介をする許可を頂いたので記載させて頂きます
　　　　釜山ロッテホテル　6階「de　L　SPA」+82-51-810-5366
　　　　　　　《Therapisut　申恩俶（シン　ウン　スク）さん》


施設自体はお世辞にも豪華とは言えませんが、ホテルのお部屋から直ぐに行かれて、感じの良い対応と気持ちの良いマッサージ等を受けられるので気に入ってます。（料金はお部屋付けにしてクレジットカードで支払えますので、現金の持参は不要です。）



【過去ログ：☆ロッテホテルでマッサージ：「de L SPA」＠釜山(2009.2月)】


【ロッテホテル釜山のＨＰ「サウナ」紹介ページ】
【ロッテホテル釜山のＨＰ「プール」紹介ページ】
【ロッテホテル釜山のＨＰ「ジム・エアロビスタジオ」紹介ページ】