☆初めてＡＮＡ太平洋路線に乗りました(2007.1月)

昨年のシンガポール発券でＡＮＡの成田－ロサンゼルス線を発券してあり、別切りでＵＡのロサンゼルス－ラスベガスの国内線をＡＮＡに依頼して発券してありました。※写真はヘッドレスト脇の物入れです

同じスターアライアンスなので、成田で全ての搭乗券を貰えて荷物もＬＡＸで税関を出たところで渡すだけなので簡単です。

最初はＬＡＸ－ＬＡＳの航空券のうち、主人の分のみ予約してあることは間違いないが、何故か発券できないのでＬＡＸで発券してくださいと言われましたが、ＬＡＸの行列が想像できるＵＡのカウンターで発券しなおすのは面倒なので、特に発券できない理由がないのならもう1度手続きをしてみてくださいとお願いしたところ、ベテランの方のような方が来て、向かい側のＵＡカウンターへ行き暫くして搭乗券を持ってきてくれました。

この時受け取ったＵＡの搭乗券の私の分に”ＳＳＳＳ”の文字が印字されていて、これは米国内のセキュリティー通過時に念入りなチェックをする為にアトランダムに印刷されるマークで、ロサンゼルスの往復ともに手荷物の中の機械物（ＰＣ・携帯・デジカメ等）を紙でコシコシして検査機で調べられました（以前にも経験があります）。

思うのですが、最初から搭乗券に”ＳＳＳＳ”のマークをつけてしまっては検査されるのが解ってしまうのですから、もし見られたくない手荷物を同行者に持って貰えば検査を通り抜けられるわけですよね。実際に我旦那様は何もチェックを受けませんでしたから。それよりもその場でアトランダムに選んでチェックする方が良いような気がします。

その後は直ぐに出国審査を済ませ、初めてＡＮＡのラウンジへ行きました。窓が大きい割にはあまり明るい感じではなかったのですが、かなり広いのでゆったりと座っていられました。室内に両替機が置いてあるのも便利そうです。

　

ランチをホテルで済ませて行ったので飲食物は食べませんでしたが、お菓子の他にサンドイッチや巻き寿司もあり、ＪＡＬ・ＮＷより遥かに種類が多かったです。うどんなどもあるようなので、ここでランチを済ませることもできそうです。

時間になり搭乗しましたが、ＣクラスのシートがＪＡＬやＮＷよりも使いやすくて気に入りました。特に、シート脇の小物入れは、搭乗中に頻繁に使用する、眼鏡ケース・ティッシュ・エバメールクリーム・目薬・リップクリーム・飴・本などを入れておくに便利でした。

※下の写真はＡＮＡのシート説明のページの写真です

　　


シートの角度は他社と同じように”ずり落ち”があるので高得点ではありませんが、横向きになって寝る分にはなんとかなりました。（元々、機内では例えＦ席でも殆ど寝られないので、寝る努力はせず、今回も往復共に映画を3本見て過ごし、ウトウトを除けば寝たのは30分程度でした）